2024年09月21日
こんにちは!保原中央教室の阿部です。
先日は中秋の名月はご覧になれたでしょうか?
今月頭にはフィリピン沖に小惑星が落ちたことや、10月には肉眼で見えるほどの彗星がやってくるなど、天体ショーも盛りだくさんです。
しかし連日の秋雨で天気も下り坂。
本日は気温も下がって肌寒いほどです。
しかし本日は室内で行うお楽しみ
『宝石発掘体験』です(*´▽`*)
宝石と聞いて楽しみな様子の保原キッズ、まず午前中は図書館でゆっくり過ごします。
移動中の屋外での交通マナーや、図書館での公共マナーも事前に確認することでしっかりと守ることができました。
※特別に館内撮影許可を得ています
教室に戻ると、保原教室を利用してスケジュールに参加していた鎌田っ子と一緒にお昼ご飯です
(^O^)/
スタッフも一緒に子どもたちと会話を楽しみながらお腹を満たしています♪
食後のムービータイムは宝石発掘に連動して、現在シリーズで鉱石をモチーフにしているポケットモンスターを視聴しました。
早くも「宝石発掘楽しみ♪」の声が!!
さあ、いよいよ発掘体験の時間です!
付属の道具を使ったり石こうを削る作業があるので、まずは事前約束からです。
きちんと約束を聞き、シリーズの中から発掘ボックスの選択をし、宝石チームと伝説の武器チームに分かれ、ついに発掘開始('ω')ノ
「紫の宝石が見えてきた!」
「これなんの伝説の武器だろう?」
埋もれているお宝の一部が見えてくるとさらにわくわくしています!
実在するとされてきたフランスの伝説の武器「聖剣デュランダル」
1300年前から突き刺さっていたという剣が今年の7月に行方不明になったといいう話にも興味津々でした。
実は我らが福島県も天然石の鉱床が多いことで有名なんですね♪
私も子どものころに伊達市内の河原で石を割っていたら、しのぶ石というシダ植物模様の石にガラス質の鉱物(黒曜石?モリオン?)をみつけたことがあり、そこから地学などに興味を持ったことがあります(石は失くしましたが・・・)
他にも県内では鉱石発掘の疑似体験や化石発掘体験ができるところもあるようなので、秋の行楽として体験に赴くのもいいかもしれませんね。
もしかしたらミライムから将来の学者や研究者、ハンターなどが生まれるかも?!
保原中央教室では楽しい体験会も考えておりますので、今後の秋のイベントもお楽しみに~(^ω^)
2024年09月17日
こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの大沢です。
今回はスタッフ研修についてご報告します。
今年度も「虐待防止委員会」を設置し、研修会を2回予定していました。
6月に第1回目の研修会を行い、今回、第2回目の研修会です。
ふくしま障害者虐待防止センター/ふくしま基幹相談支援センターから、石井様を講師にお招きして、鳥谷野教室にて行いました。
講師の方から虐待防止の対策、虐待の事例などのお話しを聞き、
再度、虐待にはどんな事があたるのかを確認していきました。
次に4、5人ずつに分かれてグループワークを行いました。
日頃の活動を通して感じている事、疑問や実際の場面で、気づかずに虐待になってしまう可能性のある事があるかを、まずは一人一人が、次にグループで意見交換しました。
日々の中でグレーゾーンの部分に焦点を当てて考えるいい機会になりました。
その他、『身体的虐待』『身体拘束』『性的虐待』『放棄・放任(ネグレクト)』等のお話しを再度、聞くことができ、スタッフ全員が再認識できた研修会となりました。
現在も虐待の実例が報道されています。
日頃から自分たちの言動がどういう結果につながるのかを確認しながら支援にあたると共に、利用者やご家族が安心できるサービスを提供できるように邁進し、今後も療育支援に取り組んでまいります。
2024年09月14日
こんにちは!保原中央教室の小野です。
9月14日の土曜日に福島県伊達市保原町にある伊達地方消防組合本部へ見学に行きました。
今回の見学では指令室・車両の見学、道具の見学、消火訓練と貴重なお話や体験をすることができました。
指令室の見学では実際に訓練として電話がかかってきた時の対応を見せていただきました。
迅速に対応するためのシステムがあり、子どもたちもスタッフも真剣に話を聞いていました。
次は外に出て車両の見学です。
それぞれ役割のある車両を1台1台丁寧に説明してくれる消防隊員の方の話を聞き、子どもたちも興味津々!
車が壊れることはないのか、燃料はどこから入れるのかなどたくさん質問も出ましたよ。
ちなみに伊達市にあるはしご車は25mだそうで、大きい街になればなるほど、はしごの長さも変わってくるそうです。
伊達市には高い建物がないので25mで足りるようです(笑)
車両の見学が終わると実際に防火服を着たり、ホースや、ボンベをしょったりと…
貴重な体験をすることができました。
また、消防隊員は指令が出てからどのくらい早く準備できるのかも見せていただきました!
最後に水消火器で使い方や消火体験をしました。
今回見学させていただいた伊達市消防署には普段見たり、触ったりできない体験をさせていただき、至れり尽くせりで子どもたちも喜んでいました。
子どもだけでなく、大人も楽しめたと同時に、消防隊員へのありがたみも感じました。。。
緊急事態に備え、日々訓練を欠かさず行っている消防士はとてもかっこいいですね。
ミライムからも消防士が誕生するかも…?
なんて思いながら最後に元気にお礼のあいさつをして終了になりました。
是非、また見学させていただきたいなと思います。
伊達地方消防組合本部の皆様、今回はありがとうございました!
2024年06月15日
こんにちは。福島鎌田教室の阿部です!
今年は梅雨入りも遅く暑い日が続き、先日は日本一暑い日となった福島県ですがいかがお過ごしでしょうか?
本日も暑い日でしたが、涼しい室内でみんなで元気にズレンガボウリング大会を開催しました♪
まず午前中は『すてむぼっくす』です。
各ステップでそれぞれ指示書とにらめっこしながら集中して取り組み、難しいところはスタッフに助けを出しながら組み立てていきました。
作るだけではなく、発表も含めてすてむぼっくすの時間なのですが、かつては人前での発言が苦手だったお子さんが堂々と発表できるようになっており、成長を感じる日になりました(*^▽^*)
午後はお楽しみのズレンガボウリング大会です!!
スタッフからの区切りごとの指示に従ってみんなで協力して設営です。
上級者向けの長いレーンと、初心者向けの短いレーンを作っていきました。
何事も初めが肝心。
何をどうするのか、見通しを立てて安心できるように練習時間を設けています。
さあ!いよいよ本番。ボウリング同様、ひとり2回の投球です!
弾みでレーンからはみ出ないよう考えたり、逆に力が足りなくでピンまで届かなくなることがないよう考えたり、力加減を覚える練習にもなります。
「ピン1本ごとに1点。先生に当てたらマイナス100点だよ( ´艸`)」
「えぇ~!!」
自分で好きなレーンを選び、自己ベストを目指して頑張っていました!
最後のおやつ時間は、ズレンガボウリングの準備や片付けを頑張ったので、急遽特別にカキ氷パーティにしました。
中学生のお兄さんたちは小学生のお子さんにカキ氷を作る係になり、お手伝いをたくさん行ってくれました。
今回も複数の味をミックスしたり・・・
みんな舌の色をシロップに染めながらヒンヤリタイム。
遊んで食べて楽しい1日でしたね。
夏前の梅雨にぴったりのイベントも企画していますので、じめじめした気分を飛ばして楽しんでいきましょう(^^)/
2023年08月26日
皆さんこんにちは、福島大森教室の今野です。
近頃は夕方にかけて激しい雷雨になることが増えてきて、水害が身近に感じる季節です。
今回、大森教室では水害を想定して防災訓練を実施しました。
内容は主に3点です。
(1)非常食を調理してみる
(2)水害に関する動画を視聴する
(3)避難訓練
非常食の調理では、炊飯器に頼らず米を炊く方法を実践しました。
果たして米を食べることはできるのか…?
今回使った方法では、ジップロックの中に米(またはパスタ)と水を入れ、熱湯に数十分ほど入れるというものでした。
非常時では多少の水は用意できても、熱湯の準備は大変そうです。今回は時間の短縮もしなければならず、ケトルやIHコンロを使わざるを得ませんでした。
熱湯に入れてから食べられるようになるまで時間がかかるため、その間は動画視聴の時間にあてました。
今回視聴した動画では、NHKとYouTubeで公開されているものを視聴しました。
NHKでは水害が発生しそうな場合、気を付けるポイントや避難のタイミングなどを説明しています。また、YouTubeの動画では、2019年に福島県本宮市で発生した阿武隈川の氾濫を取り上げ、私たちの住む地域と結びつける内容でした。
動画の内容に合わせて航空写真やハザードマップなどもあわせて参照し、私たちが活動している大森教室がどのような場所にあるのかを改めて確認しました。
大森教室は、すぐ近くに大森川という川が流れています。普段は水量も控えめな川ですが、近年氾濫したことのある川です。
ハザードマップ上でも過去に浸水した区画として大森教室周辺が指定されています。
このような環境下で活動する私たちは、動画で視聴したことを頭に入れながら防災意識を持つ必要性を感じました。
動画視聴の後には避難訓練です。
スタッフの声がけとともに駐車場に集合し、人数確認をしてから避難場所まで移動しました。
今回は近所のコンビニエンスストア駐車場まで移動しましたが、子どもたちが集団で歩いてみると思った以上に時間がかかる印象でした。
その後教室の戻ってくると、防災食が出来上がっていた為みんなで食べました。
いざ食べてみると、子どもたちは「美味しい!」と言いながら食べていました。一部の子はおかわりまでしていました。
今回の防災訓練で、実際に水害が起きた時にどのような行動をとればいいのか、子どもは勿論スタッフも、改めて学ぶことができた一日でした。