2024年08月24日

避難訓練&非常食を体験しよう/福島大森教室

避難訓練& 非常食 を体験しよう/福島大森教室 こんにちは、福島大森教室の中澤です。

夏休みが終わり、子どもたちは2学期が始まりましたね。

本日は実際の災害時にその場に応じた行動ができるようにすることを目的として、避難訓練を行いました。

始めに、常温の水で非常食を作る体験をしました。

非常食がどれくらいの時間をかけて完成するか質問すると、「1時間!」「1日!」と積極的に手を挙げて予想を答えていました。

正解は40分で短い時間でできることにみんな驚いていましたよ(^^)

避難訓練& 非常食 を体験しよう/福島大森教室 非常食ができあがる間に、みんなでハザードマップを見ながら、自分たちが住んでいる場所の地形を確認したり、自然災害が起きた時の災害の危険性や避難経路などを改めて学んでいきました。

また、避難所に持っていくときの必需品や避難経路の確認も一緒に行っていきました。

ハザードマップで大森教室を探す際には「学校がここだから。。。」と真剣な表情で探していましたよ!

避難訓練& 非常食 を体験しよう/福島大森教室 最後は非常食の試食会を行いました。

常温の水を使ったので、冷たかったようですが、味の感想は「まずまずかな」という総評でした。

災害時の食生活に興味関心が出てきたのか「今度、自分も他の非常食買ってみようかな」と話していました。

避難訓練を通して、災害に対する防災意識を改めて確認していくことができました。

次回の活動も楽しみにしていてくださいね♪


2024年02月10日

防災ラボ/福島鎌田教室

防災ラボ/福島鎌田教室 こんにちは!
福島鎌田教室の遠藤です。

2月も中旬に差し掛かりましたね。
コロナやインフルエンザなどまだまだ流行する時期ですので、体調管理には常に気を付けて過ごしましょう!


そんな本日のお楽しみ活動は「防災ラボ」です。

いつどこで発生するか分からない地震や火事などの災害に備えて、実際に災害が起きた際に役立つグッズや非常食について学びましたよ。

まずは「防災グッズお試し」をしました。
お試しをしたグッズはペーパーソープ、ペーパーハンカチ、水に流せるティッシュです。

ペラペラな紙のような石鹸を見て、子どもたちはビックリ!
「これ石鹼なの!?」「本当に泡立つのかな~?」
水で少し手を濡らしてペーパーソープを擦ると…泡立ちは弱いですが、
「本当に石鹼だ~!」
と、ちゃんと石鹼で洗っているような感触にまたビックリ!

しっかりと水で流して、ポケットティッシュのようなペーパーハンカチで手を拭きました。
「ちゃんと拭ける!」「破けないね!」
ティッシュではないけど布のハンカチではない、不思議な感覚に驚いていました。
使い捨てなので布のハンカチよりも衛生的です。

次に、水に流せるティッシュを水に入れて混ぜてみました。
すぐにドロドロに溶けて、「溶けてきた~!」と楽しそうでしたよ。
トイレットペーパーが無い時に重宝しますね。

防災ラボ/福島鎌田教室 続いて「非常食の試食」をしました。
今回はカレーのルー、焼き鳥の缶詰を用意しました。

カレーのルーはレトルト製品もありますが、缶詰は賞味期限がとても長く、非常食として保管しておくのに向いていることを学びました。

「おいしいのかな?」「早く食べてみたい!」
初めて見る缶詰に興味津々の子どもたち。

レンジで1分温めるだけで食べられるパックご飯にカレーをかけ、焼き鳥をトッピングして、いざ実食!

「おいしい~!」と、大好評でしたΣ(・□・ノ)ノ
中にはおかわりをしているお子さんもいましたよ。
みんなでペロリと完食していました(笑)

防災ラボ/福島鎌田教室 最後に「新聞紙でスリッパ作り」をしました。

突然の災害に靴下もスリッパも身近にない…どうしよう…
そんな『いざ』という時に、素足を守ることができますよ。
また、防寒にも役立ちます。

作り方を説明する際は、口頭だけでなく実際に見せたり作り方をイラストと文字で表したり、視覚的に分かりやすく配慮しました。
スムーズにできたお子さんは、困っているお子さんの手助けを積極的にしており素敵でした☆
出来上がると「ちゃんとあるけるよー」と、みんな嬉しそうに歩いて見せてくれました。

いつ起きるか分からない災害だからこそ、訓練や経験を重ねていざという時に備えることが大切ですね。それが自分自身の身を守ることにつながると思いますので、これからもしっかり訓練をしていきたいと思います。


2023年08月26日

防災訓練(水害編)/福島大森教室

防災訓練(水害編)/福島大森教室 皆さんこんにちは、福島大森教室の今野です。

近頃は夕方にかけて激しい雷雨になることが増えてきて、水害が身近に感じる季節です。

今回、大森教室では水害を想定して防災訓練を実施しました。
内容は主に3点です。

(1)非常食を調理してみる
(2)水害に関する動画を視聴する
(3)避難訓練

非常食の調理では、炊飯器に頼らず米を炊く方法を実践しました。
果たして米を食べることはできるのか…?

今回使った方法では、ジップロックの中に米(またはパスタ)と水を入れ、熱湯に数十分ほど入れるというものでした。
非常時では多少の水は用意できても、熱湯の準備は大変そうです。今回は時間の短縮もしなければならず、ケトルやIHコンロを使わざるを得ませんでした。

熱湯に入れてから食べられるようになるまで時間がかかるため、その間は動画視聴の時間にあてました。

防災訓練(水害編)/福島大森教室 今回視聴した動画では、NHKYouTubeで公開されているものを視聴しました。
NHKでは水害が発生しそうな場合、気を付けるポイントや避難のタイミングなどを説明しています。また、YouTubeの動画では、2019年に福島県本宮市で発生した阿武隈川の氾濫を取り上げ、私たちの住む地域と結びつける内容でした。
動画の内容に合わせて航空写真やハザードマップなどもあわせて参照し、私たちが活動している大森教室がどのような場所にあるのかを改めて確認しました。

大森教室は、すぐ近くに大森川という川が流れています。普段は水量も控えめな川ですが、近年氾濫したことのある川です。
ハザードマップ上でも過去に浸水した区画として大森教室周辺が指定されています。
このような環境下で活動する私たちは、動画で視聴したことを頭に入れながら防災意識を持つ必要性を感じました。

防災訓練(水害編)/福島大森教室 動画視聴の後には避難訓練です。
スタッフの声がけとともに駐車場に集合し、人数確認をしてから避難場所まで移動しました。
今回は近所のコンビニエンスストア駐車場まで移動しましたが、子どもたちが集団で歩いてみると思った以上に時間がかかる印象でした。

その後教室の戻ってくると、防災食が出来上がっていた為みんなで食べました。
いざ食べてみると、子どもたちは「美味しい!」と言いながら食べていました。一部の子はおかわりまでしていました。

今回の防災訓練で、実際に水害が起きた時にどのような行動をとればいいのか、子どもは勿論スタッフも、改めて学ぶことができた一日でした。





2023年02月25日

地震への備え/福島大森教室

地震への備え/福島大森教室 こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日の大森教室では、防災訓練を実施しました。

東日本大震災の3月11日を来月に控え、今回は大地震を想定した訓練内容にしました。

「午後、どこかのタイミングで地震の警報を鳴らすよ。」
と、子どもたちの入室時にスタッフから伝えています。
完全な抜き打ちではないものの、地震はいつ起こるかはわからないという緊張感を少しでも持たせるために具体的な時間だけは曖昧にしました。

「警報が鳴ったら?どうしたらいい?」
スタッフから子どもたちに尋ねてみると、「机の下に隠れる」「身の安全を守る」といった回答が素早く挙げられました。
やはり学校で何度も訓練を経験しているだけあって、どのように行動するかしっかり頭に入っている様子でした。

地震への備え/福島大森教室 さて昼食後…
子どもたちは学習に取り組んだり、学習を終わらせてフリースペースで遊んでいます。

「緊急地震速報です、強い揺れに警戒してください!」

13時50分、スタッフが訓練用のアラームを鳴らしました。
緊張に満ちた音が教室に響き渡ります。

あらかじめ聞かせられていたものの、やはり最初は驚いて周りを見渡す子どももいましたが、全員が近くにあったテーブルや机の下に潜り込み、頭を隠す行動がとれました。

1分半ほど鳴らし続けてスタッフが揺れのおさまりを判断すると、子どもの人数確認をとったのち、指定された場所まで避難します。
大森教室の場合は、200mほど西にあるセブンイレブンが避難場所です。

外に出てテンションが上がらないかな、列に並んで行動できるかな、とスタッフとして心配な面もありましたが、そんな心配は無用なほど皆さん真面目に取り組んでいました。

地震への備え/福島大森教室 教室に戻った後は、スタッフからお話をしました。
防災として何をするべきかといった講話のほか、スタッフ自身が被災したときの記憶や体験談を子どもたちに伝えています。

後半は非常食の試食会です。
教室に備蓄してあった非常食を実際に開封し、パンやご飯などをどのようにしたら食べられるか実践しました。

「地震が起こったらお湯は手に入るのかな」「食べるともっと水が欲しくなるね」と感想を話し合い、もしもの場面を想像しながらの試食会となりました。

大森教室には高校生のお子さんも通っていますが、2011年3月11日の時点では小学校に入学していない年齢です。
小中学生にいたっては、そもそも記憶に残っていない、生まれていないというお子さんがほとんどです。
大人の私たちの記憶に深く刻まれた被災の体験を、子どもたちに伝える機会が今後ますます必要になってくると思われます。

防災への取り組みはもちろんのこと、震災のとき何が起こったのか・何をすべきだったのかを伝えられる機会になりました。


2023年02月18日

避難訓練『防災☆ラボ』/福島八木田教室

避難訓練『防災☆ラボ』/福島八木田教室 こんにちは!福島八木田教室の大沢です。
まだまだ風は冷たいですが子ども達は元気いっぱいです!!


今日は「避難訓練」と「防災☆ラボ」を開催しました。

始めに「避難訓練」
今回は、学習中の地震を想定して行いました。

「地震が発生しました!!」
スタッフのかけ声に一斉に机の下に潜り込む子ども達。

身体をギュっと小さく丸めて机の下で地震がおさまるのを待ったり、自分の身体の大きさに合わせて大きな机の下に潜ったり、しっかりと自分の身を守る行動が出来ていました!!

避難する時の心構えとして   
 お おさない
 か かけない
 し しゃべらない
 も もどらない
 ち ちかよらない

「おかしもち」についても真剣にお話を聞いていた子ども達です。

避難訓練『防災☆ラボ』/福島八木田教室 「防災ラボ」では、
(1)避難する時に持っていく防災リュックの中身を見てみよう!

スタッフが実際にお家で用意している防災リュックの中身を見せてもらいました!

何が出てくるかをクイズ形式に!
懐中電灯やお水、割り箸、紙皿、紙コップ、水で膨らむ圧縮タオルなどに興味津々でしたよ。

実際に圧縮タオルを水で膨らませてみると、
「これ、ほんとにタオルになるのー!?」と疑っていた子ども達も、

「ウェットティッシュみたい!!」と、大きさやタオルの厚みなどを触って確かめていましたよ。

他にも持っていた方が良いもの等をみんなで話し合いました(^^)


(2)ペットボトルランタン:一番明るくなるのはどーれだ?

大きさや形の違うペットボトルに水を入れて、停電時に一番明るく照らせるのはどれか実験しました!!

「ボコボコのペットボトルより、つるっとしてる方が明るいかも!」
「スマホでも明るくなる?」

次々と案を出して、身近な物で明るくなる方法を積極的に考えてくれた子ども達です。

避難訓練『防災☆ラボ』/福島八木田教室 (3)新聞紙で簡易スリッパを作ろう!!

慌てて避難する際に足を守るために、新聞紙でスリッパ作りをしました。

作り方を教えてもらいながら新聞紙を折ってスリッパを作ると、
「ちょっと小さいから、もっと大きい新聞で作っていい?」
「破けちゃったけど、テープ付けたよ!」と、工夫しながら履いて歩いてみていた子ども達です(^〇^)

足裏の強度がないかな?段ボール入れたらいいかな?
スタッフも本気で考えながら作ります(笑)

靴下でいるより暖かいと、評判でした!!


(4)非常食の試食をしてみよう!

子ども達が一番楽しみにしていた非常食!
温めなくても食べられる煮魚や、缶詰の焼き鳥、かんぱんなどを食べてみました!

イワシの煮つけや、サバの味噌煮、サンマの蒲焼などなど。
温めずにそのまま食べてみた子ども達。

見た目がちょっと…と、目をつぶって食べてみたら「意外と食べれる!」とおかわりして食べていましたよ♬

一番人気はやっぱりかんぱん!!
「もっと食べたい!」とのリクエストが多く、おやつの時間にもおいしくいただきました!!

かんぱんを初めて食べるお友達も「こんなのあるんだ」と目を輝かせていましたよ。


お家でも是非、防災についてお話を聞いてみてください☆




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