2023年09月05日
こんにちは!福島鎌田教室の紺野です。
9月になりましたが、暑い日が続いていますね。
学校も始まり、疲れが出てくる頃だと思いますが、体調管理に気をつけていきましょう。
本日は、『emou』を行いました。また、お楽しみ活動では、東部勤労者センターへ行きました。
まず『emou』とは、VRを使ったソーシャルスキルトレーニングの事です。お子さんが、どのようなコミュニケーションをとるのか?どのくらいコミュニケーションがとれるのか?などをVRの世界で疑似体験することができます。
VRの「お友達との距離感」についての映像を見て、スタッフと振り返りながら、コミュニケーション方法を考えることができます。
「顔が近いと、お話続けたくない」や「普通の距離だと、お話がしやすくていいね」との意見が聞かれました。。
午後は、みんなで体育館へお出かけです!車に乗る時のお約束を確認して「東部勤労者センター」に出発しました。
「東部勤労者センター」に到着後は自由にボール遊びや鬼ごっこ、縄跳び、野球をして過ごしました。
野球経験者のスタッフと一緒に、バットの持ち方やスイングホームなど本格的な練習を体験するお子さん達。ミライムから甲子園球児が育つかもしれない!と期待しています!(^^)!
鬼ごっこでは、凍り鬼や増え鬼を行っていましたよ。
子ども同士で「鬼ごっこやろう!」と声をかけ合い、みんなで誰が鬼をするかを決めてスタートです。
たくさん走って体を動かし、鬼に捕まって氷になると「助けて~」とまわりに声をかけ、楽しそうでした☆
自由遊びの後は、みんなで一緒に「尻尾取りゲーム」を行いました。
尻尾をとられた後も、尻尾が残っているお友達を追いかけて良いルールを設けました。
尻尾をとられた後も、「取り返すぞー!!」と一生懸命に追いかけていました。
広い場所で思い切り体を動かして、笑顔いっぱいの子ども達でした。これからも楽しく体を動かす活動を考えていきたいと思います。
次回の活動もお楽しみに(^▽^)/
2022年06月04日
こんにちは!福島鎌田教室の高野です。
『emou』をご存じの方はいらっしゃいますか?『emou』というのはVRでのソーシャルスキルトレーニングのことを言います。ミライムでは新たにこの『emou』というVRの中で子どもたちがどのようなコミュニケーションをとっていくのか?どの程度コミュニケーションをとることができるのか?などを見させて頂きたいと思っております!
今回は鎌田教室の子どもたちがどのように『emou』に取り組んでいるかをご紹介していこうと思います。
『emou 』では、学校生活のワンシーンを切り取って数分のVR動画を再生し、そのワンシーンでコミュニケーションを取る場面が出てきます!そのコミュニケーション方法としては、選択肢が出てきたり、実際に声に出して出てきた言葉を話したり、そのシーンに合わせた言葉を実際に自分で考えて自分の言葉で伝えてみたり…と色々な方法でコミュニケーションを取ってらう!というソーシャルスキルトレーニングなのです!!
今回、鎌田教室では初めての『emou』でした。
最初は「なにそれ!ゲーム!?」「VR!?なんかこわ~い!」など子どもたちの声が行き交っていました。
いざ説明をすると「なんだーゲームじゃないのかー」と残念がる子どももいましたが、ワクワクドキドキのスタートです。
いざやってみると、さっきまで残念そうにしていた子どもたちが豹変したようにキャーキャーワーワーと楽しそうに『emo』に取り組んでいたのです!すごい熱心に行っていました!!
『emou』は動画をみるだけで終わりではないのです。動画の再生が終わったら、「どんなシーンだったか」「どんな人がいたか」「そのシーンで自分はどう感じたか」などなど振り返りもします。
振り返りではスタッフが質問したり、子ども達同士で話し合ったり、文字に起こして発表したり…
『emou』を再生して自分の感じたことや感情を自分の言葉にすることが大切です。
VRを見る時と振り返りをする時とのメリハリをしっかりすることで実際の生活でもメリハリの大切さを身に付けていければと思っております!
今回『emou』を実践して「またやりたい!」「次いつできますか!?」というような声が子ども達から聞くことができたので、『emou』で楽しくソーシャルスキルトレーニングに取り組めたのではないかと思っております。
『emou』などミライムにご興味がある方はぜひ教室にお問い合わせください。
2022年06月04日
こんにちは!福島八木田教室の坂本です。
みなさんはVRと聞くと何をイメージしますか?真っ先に思い浮かぶのは映画、あるいはゲームでしょうか。最近だと「VRゴーグル持ってるよ」なんて方も多いかもしれませんね。
ミライムでは、VRを利用したソーシャルトレーニング「emou」を発達支援に取り入れています。今回はそちらを少しだけご紹介させていただこうと思います。
「enou」でできることの一つに、学校生活の一場面の追体験があります。初めて会うクラスの子とお互い自己紹介してみたり、お友達とのちょっとした会話の中でどう答えたらいいかなと考えてみたり。中には、具合が悪いことを先生になんて言って伝えようか、といった場面もあったりします。
見終わった後には、その場面の振り返りをします。お友達はどんなことを言っていた?そのときどんな表情していたかな?自分の伝えたこと、相手のリアクションや表情を振り返り、場面に合ったコミュニケーションの仕方を考えていきます。
「emou」の大きなメリットとして、一つの場面を繰り返し体験し、伝え方による相手の反応のちがいを見れることがあります。
「人とのかかわり方」はなかなか練習する場がなく、同時に明確な答えがつかみにくいものだと思います。その中で、失敗を気にせずに実際に一つの場面を体験し、ソーシャルスキルを培う機会に得ること、それが「emou」を用いたVRトレーニングの一つの目的となります。
また、その子に合わせたセッションが選べるため、段階を踏んで進めることが出来ます。
実際に行った子ども達と振り返りをしてみると見た映像の要点をしっかり捉え、考えをまとめることが出来ました。
emouは隔週で行う教室が決まっていますので長い時間行うことは難しいですが今後も楽しく取り組んでいきたいと思います。
ご興味がある方はぜひ教室にお問い合わせください。
2021年11月13日
こんにちは!株式会社ミライムフォーラムの小野です。
本格的に寒くなってきましたが、みなさん体調等お変わりないでしょうか?
最近は体調を崩されるお子様も多いので気を付けてください。
さて、話は変わりますが、みなさん「emou」はご存じでしょうか?
ほとんどの方は聞いたこと、見たことはないと思います。
私もつい先日まではどのようなものかほとんど知りませんでした。
11/10(水)ミライムキッズアカデミーの各教室でも活用するため、スタッフを対象にしたemou研修を行いました。
簡単に説明しますと「emou」とは人との関わり方、面接、職業体験などVRを使ってできるソーシャルスキルトレーニングになります。
なかなか、言葉で説明するのが難しいのですが…(笑)
VRと聞くとゲームだったり、動画、アトラクションといった「遊び」のイメージが強くなってしまいますが(私だけでしょうか?)今では幅広く、療育の一環としても活躍しています。
実際にスタッフがつけて子どもたちの反応を想定したロールプレイングを行いつつ、使い方を覚えました。
私も実際につけて体験してみましたが、現代の技術の進歩はすごいなと感じました(笑)
360°どこを向いても映像が流れているなんて、すごいとしか言いようがありませんよね~
こういった子どもたちが興味関心を持てる物を使い、継続的に支援を行うことでコミュニケーション能力や社会性の向上が見込めるのではないかと思っています。
ですが1歩間違えば、子どもたちにとっては「おもちゃ」にしかならない物だなとも感じました。ですからスタッフが正しく、正確に使えなくてはならないということも必要だと感じました。
前文でも紹介しましたが「emou」では場面に合わせた人との関わり方や面接練習、職業体験などを通して低学年から高学年まで用途に合った使い方ができます。
実際に体験した後にスタッフと振り返りを行い、内容の理解度や、自分の考え、他者の気持ちや考え方を学ぶことで、日常生活(学校、自宅等)の場面で活かせるのでは!?と考えています。
将来の子どもたちの成長に向けて実際に見てみたい、体験してみたいという方がいましたら是非一度足を運んでみてください。
●11/20(土)の保護者会でもデモ体験ができますので、保護者会参加でご希望の保護者様はぜひスタッフにお声がけしてください。
また、その他に体験希望される方は、随時、福島西中央教室で受け付けております。
2021年08月05日
こんにちは!
福島八木田教室の小野です。
8月5日に運動療育の先生としてご活躍されている江原直紀先生をお招きしてえっぱら祭りを開催しました。
コロナ対策も万全に行っての開催となりました。残念ながら他教室と一緒に活動することはできませんでしたが、オリンピックに負けないくらい熱い一日となりました。
今回のえっぱら祭りで福島八木田教室がテーマとしたのがボールを使った活動でした。
行った種目がほうきハキハキリレー、VRサッカー、ぐるぐるホワイトボード玉通しです。
子どもたちも久しぶりにボールを使った活動に大興奮!
種目が始まる前の自由時間でも楽しそうに遊ぶ姿が見えました。
第一種目のほうきハキハキリレーでは3つのボールをほうきで掃きながら進むもので子どもたちはあちこちに転がっていくボールに苦戦しながらも次のお友達につなげるために真剣に取り組んでいました!
第二種目はVRサッカーです。これはメガホンを装着してドリブルしながらゴールを目指すゲームです。私も実際にやってみたのですが、真下が見えないため、距離感が掴めず、とても難しかったです。子どもたちも「見えない!」と言いながらボールが転がっている方向とは別方向に走っている姿が印象的でした。
最終種目のホワイトボードぐるぐる玉通しはホワイトボードを回転させて間にボールを通すゲームです。これが意外と難しく、タイミングを計って投げないと自分の方向に跳ね返ってきたり、弾かれたりします。子どもたちは両手にボールをもってひたすら投げまくっていました!
3チームに分かれて行いましたがどのチームも一番になろうと必死に頑張っていて子どもたちの一生懸命な姿が見れました!
最後には1位と2位のチームに手作りのトロフィーが授与されてえっぱら祭りは終了となりました。
定期的に行われるえっぱら祭りですが、運動療育の重要性をスタッフ一同改めて感じる一日にもなりました。
えっぱら先生ありがとうございました!次回もお待ちしております!