2022年03月31日
こんにちは、福島八木田教室の藤田です。
今日は、『卒業お祝いランチパーティー!!』をしました。
この春、小学校・中学校を卒業したお友だちのお祝いにたくさんのメニューを用意して早速、調理にとりかかりました。
焼きそば、フランクフルト、焼き鳥にフライドポテト、ジュースまで!!豪華なメニューを見て子どもたちも嬉しそう(^^)
子どもたちは、焼きそばの野菜を切るチームと焼き鳥・フランクフルトを焼くチームに分かれて調理スタートです!!
野菜を切りながら年上のお友だちがみんなを心配して「だいじょうぶ?手、切らないようにね!」と優しく声をかけてくれます。「キャベツちぎったら?」「大きすぎだよ、もっと小さくしよう。」子どもたち同士、声をかけ合って作業はどんどん進みます。
フランクフルトを電子レンジで解凍してくれたお友達も「電子レンジって、どうやって使うの?」と、お家の使い方とは違うことにとまどっていましたが、少しすると「あっ、解凍たりないな、あと何分チンしようか」と、覚えが早く40本もあるフランクフルトを次々に解凍してくれました。手際の良さにビックリです。「できたよ!焼いて!」と、こちらもチームワーク抜群です(^^)/
焼き鳥・フランクフルトの調理チームも始めは鉄板に触らないように恐るおそる串をかえしていた子どもたち、しばらくすると、慣れた手つきで次々と串をかえしプロ並みの腕前!!
材料の袋をあけたり、運んだり、さらに調理の間にたくさんのお仕事がでてきます。そんな時、「ぼくがやろうか?」と声をかけてくれたのは卒業を迎えたお友だちでした。
自分の仕事を精一杯頑張るだけでなく、積極的にお仕事を担ってくれます。本当に成長したなぁ・・・と、嬉しくなります。
大皿に大量のお料理ができあがると、みんなで「いただきます!」のご挨拶。さすが食べ盛り!!あっという間に山盛りのお料理の皿がさみしいほどになりました。(^^;)みんなで食べるとおいしいね!!
おやつの時間には、スタッフから卒業を迎えたお友達に卒業証書と記念品のプレゼントを贈りました。
「ありがとうございます!」と一人一人元気に答えてくれましたよ。お友だちからも「おめでとう!」と拍手が贈られ、堂々と前に並ぶ卒業生は、ますます大人びて見えました。
いよいよ4月からは新しい生活のスタートです。その素敵な笑顔を忘れずに、お友達たくさん作ってくださいね!!
2022年03月30日
こんにちは、福島大森教室の今野です。
桜のつぼみも膨れ、そろそろ花が咲く時期となりました。
ここ大森教室では、新年度に向けて卒業パーティーが開催されました。
パーティーの準備は密かに前の週から始まりました。有志のメンバーが卒業生のみなさんに向けて招待状を作成したり、協力して飾りつけを作ってくれたりしました。
また、当日のプログラムの進行を務めてくれる子もいて、みなさん積極的に参加してくれました。
今回のパーティーでは卒業生の一人ひとりから抱負を語ってもらいました。
スタッフから聞いたのは5つのことです。
…
1.小・中学校生活でいちばん思い出に残っていることは何ですか?
2.4月からどこに通いますか?
3.新しい学校生活で頑張りたいことは何ですか?
4.新しい学校生活で楽しみにしていることや、チャレンジしてみたいことは何ですか?
5.ミライムのお友だちやスタッフに伝えたいことはありますか?
…
卒業生のみなさんから貰った回答を見ると、やはり勉強面で頑張りたいという声が多かったです。高校の勉強は難しくなるので不安になるお子さんも多いと思います。
勉強に不安があっても、部活や行事など学校活動に頑張って取り組みたいという声もありました。また、忙しいなかでも時間を見つけながら自分の将来に向けたスキルを伸ばしたいというお子さんもおり、高校卒業後のことも見据えたことを言ってくれるお子さんもいました。
今年の卒業生のなかには、高校生から社会人となりミライムから卒業するお子さんもおりました。
挨拶では社会に出る不安と、挑戦したいこと等の想いを精一杯伝えてくれました。
4月からは、それぞれが新しいスタートを切ります。ミライムで培った経験を生かし、新生活でご活躍するすことをスタッフ一同応援しております。
卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます!
2022年03月30日
こんにちは。福島鎌田教室の本田です。
厳しい寒さがようやくやわらぎ一気に春めいた3月30日の昨日。鎌田教室では、先日めでたく小学校を卒業した6年生2名のお祝いのパーティーを開催致しました!
主役の2名を含め、午前中は何も知らされていなかった教室のみんな。
まず、学習を終えた6年生の2人がスタッフに呼ばれました。「え?何か悪いことした?」気持ちが優しいこの2人…もう心臓バクバクです。
呼ばれた理由は【新中学生としの抱負】を発表するというものでした。ホッとしたのも束の間で「スピーチの持ち時間は5分間」と言われてしまい、また凹んでしまった2人。頑張れ〜〜
もはやスピーチが気がかりで美味しいはずのお弁当を味わう余裕すらありません。食事が済むと2人は個室にこもって下書きの準備。机に置いた紙は真っ白いまま、全く書けません。様子を見に行くスタッフ達をつかまえては「何て書いたらいい?」と聞きまくり状態。数十分かけてそれでも何とか頑張って書きあげたようです。
別室で頭を悩ませていた主役をよそに、教室の中では着々とパーティーの準備が始まっています。ホワイトボードに飾り付けをしたり、サプライズを用意したり。
「さぁみんな〜!準備はいいかな?」「いいよぉ〜!」
始めのあいさつを、5年生の男の子が務めてくれパーティーがスタートしました。そして次に、名前を呼ばれた2人がそれぞれ<抱負>を発表しました。
中学生になって頑張りたいことや、どんな部活動に入りたいかなど、キラキラと輝くような瞳で一生懸命に話をしてくれました。
うん。うん。頑張るんだよ。おめでとう。(すっかりお母さんの気分)
感動の決意表明を聞いたあと、代表の女の子からはプレゼントの贈呈も行われました。こういうふうに言うんだよと教えていないのに、みんなちゃんと「ご卒業おめでとうございます。中学校に行っても頑張ってください」と言葉を添えてくれていることにスタッフはひたすら関心。
みんな、ホントにいい子だなぁ。
最後は卒業した2人を囲んで全員で記念撮影をしましたよ!!Congratulation !!
2022年03月28日
こんにちは。福島鎌田教室の佐藤です。
3/24(木)~3/26(土)の3日間、プレジャートレーニング、遊びをテーマに今回も江原直紀先生をお招きして、『春のえっぱら祭り』がここ福島市で開催いたしました。
鎌田教室は、最終日 3/26(土)のお昼から東部勤労者センターで行いました!
入室してくる子どもたちからワクワク感を感じました。
準備を整え、出発です。車の中での会話も弾み、東部勤労者センターに到着。
早速、和室で入り、えっぱら先生と一緒にお弁当を食べながら、自己紹介もしましたが、みんな、ちょっぴり緊張気味でしたね(笑)
お弁当パワーで力もつき、祭りの始まりです!!!
元気にホールを動き回るこどもたち。スタッフが集合の声をかけると、素早く集まることができています。
はじめは、テニスボールを使って遊びました。スタッフやえっぱら先生の股をボール通過とともに自分もくぐる遊びや、ボールを持ちながら鬼ごっこをする。最後に、スタッフがターゲットとなり、ボールを投げる遊びをしました。みんな、いい笑顔でした。
次は、ストラックアウトに挑戦です!
色んなキャラクターが貼ってあるペットボトルを当てる。数字が書いてある的を当てる。自分で狙った場所を当てた時の喜びはすごかったです!
続いて、雨どいを使ったボール渡し遊びをしました。
2チームに分かれ、いくつもの雨どいを一直線にし、ボールが落ちないようにバランスを取りながら、ゴールにあるカゴに何個も入れていました。自分のバランスもそうですが、仲間のバランスも考えながら、コミュニケーションをたくさんとっているこどもたちの成長を感じました。
続いて、ミニチャリとキャタピラで遊びました。ホールの端から端まで、往復している中で、こどもたちはコツをつかみ、どんどんスピードが上がっていました。できる、やれる、がんばる、成功体験が何回もできました。
最後の遊びは、縄を飛ばない遊びをえっぱら先生と一緒に行いました。
全員で、300回やるを目標に、子どもたちは真剣そのものでした。チームワークも時間が経過するごとに良くなり、300回を達成した時の喜びは最高でした!!!
終わった後、何人かの子どもが、うれしそうに、「疲れたー」と言っていたのが印象的でした。
最後は、えっぱら先生と一緒に笑顔で記念撮影しましたよ☆
このようなイベントを通じて、いつもと違うこどもたちの様子が見られたことが本当にうれしく思います。
また次回の、『えっぱら祭り』も楽しみに待っている鎌田教室です。
ありがとうございました。
2022年03月28日
こんにちは。福島旭町教室の斎藤です。
3/24(木)~3/26(土)の三日間、いよいよ待ちに待った『えっぱら祭り』が開催されました!
えっぱら先生こと江原直紀先生ご指導の下、旭町教室は3/26(土)東部勤労者センターで運動療育を行って頂く事となりました♫
入室時から子ども達の成長が伺えました。
いつもと違う場所に「おはようございます!」と普段通りに入室してくる年長さん達。さすが、これまで経験してきたことが、このようなイベント時に活かされ、対応できることに成長したんだなぁとつくづく思いました。
お出掛け・イベントなど、普段と違う事を繰り返し経験することで、安心して自信に繋がっていると改めて感じる事が出来ますね。
勿論”初めて”を不安に感じるお子さんもたくさんいらっしゃいます。その中でも1回目より2回目、2回目より3回目…少しずつ子ども達が様々な事を楽しめるように、環境作り、声掛け、見通しを意識しています。
さあ!子ども達の準備が整った様子です!みんなで列になっていざ会場へ出発進行☆
いよいよ会場の扉を開けると・・・あれ?中は真っ暗?
「何が始まるの?」「えっぱら先生はどこ?」と少しの不安と期待を込めながら尋ねてくる子ども達。
すると一気に照明に照らされながらえっぱら先生の登場です!流石えっぱら先生。一気に子ども達の心を鷲掴みです!
「あ!えっぱら先生見つけた!」と子ども達も満面の笑みを浮かべています。
『えっぱら祭り』第一弾はスペシャルサーキットです!広い空間をのびのびと使った特大サーキット。なかなか教室では体験できませんね。
子ども達の『自分でやってみる』気持ちを大切に。『自分で出来た』が経験できるように。安全確保を十分意識しながら活動を取り組みました☆
『えっぱら祭り』第二弾は風船遊びです!
色も大きさもバラバラな風船がたくさん転がっている様子を見ると、大きい瞳を更にまんまるにする子ども達。「これ全部遊んで良いの!?」「こんなにたくさんあるの初めて!」と表情がキラキラと輝いています。
大人でも遊び心を擽られます(笑)
風船一つでも遊び方は子どもそれぞれ。真上にポンポン弾く、お友達とパス・キャッチを楽しむ、風船に乗ってみる・・・など。
一つの物でも遊び方はたくさんあると、改めて子ども達から学ぶ事が出来ます。
今回のようにイベントを通して、普段と違う様々な事を体験できる事は、子ども達にとって良い刺激になりますね♪
今後も小集団の中で、簡単なルール、スタッフ・お友達とのやりとりを意識しながら、楽しく活動を行っていきたいと思います。