2023年03月27日

春のえっぱら祭り!/福島鳥谷野教室

春のえっぱら祭り!/福島鳥谷野教室 こんにちは!
福島鳥谷野教室の菅野です。

先週から春休みに入り、進学や進級など様々な心境の子どもたちですが、毎日元気に過ごしています。
学休日は長めのスケジュールとなるため、学習時間を多めに確保したり、毎日お楽しみ活動を行ったりと工夫しています。
また、長いスケジュールの把握が難しい子どもには、個別に絵カードやスケジュールボードを作成して対応しています。

そんな本日は、ある一大イベントが開催されました!
そうです、「えっぱら祭り」です!

春のえっぱら祭り!/福島鳥谷野教室 「えっぱら祭り楽しみ!」「どんなことをするのかな~?」と、春休みに入る前からずっと楽しみにしていた子どもたち(^^)

えっぱら先生に元気よく挨拶をして、早速お祭りが始まりました!

鳥谷野教室の今回のテーマは「バランス」です。
バランス機能向上=体幹筋を鍛えるための工夫を凝らしたサーキットコースを即座に作っていただきました。

1つ目は、“マットで前転”
普段は長机を端に寄せるのですが、敢えてそのままにして机にぶつからないことを意識しながら前転します。

2つ目は、“水の入ったコップを乗せたお盆を持って平均台の上を歩く”
腕でバランスを取れない状況を敢えて作り、体幹筋を鍛えます。

3つ目は、“脚立登り&降りてジャンプ”
頂点まで行かずに方向転換させます。最初は怖がっていた子も、笑顔でスルスルと登り降りしていて、成長の早さとえっぱら先生の夢中にさせる力に脱帽でした!

4つ目は、子どもたち大興奮の“フワフワお城”
空気を入れて膨らませたお城の滑り台を様々なポーズを決めたり、前転したりしながら滑ります。

春のえっぱら祭り!/福島鳥谷野教室 広い鳥谷野教室をぐるっと1周するサーキットコースのため、子どもたちはグルグルと終了時間まで動き回っていましたよ♪

教室は、「明日の朝までやってたい!」「ずっとやってた~い!」という楽しそうな声や子どもたちの笑顔で溢れていました(^^)

普段は、初めて行う運動や活動を見学するお友達も最初から最後まで参加することができました!
また、普段なら水を零すと騒いだり、その場から逃げ出してしまう子も、スタッフが声掛けながらですがきちんと後片付けができました!
えっぱら先生の魔法のようなものを感じた瞬間でした。

後半、テンションが上がって並んでいたお友達を抜かしてしまい、ケンカになる場面もありましたが、少し離れた場所で個別に話をして、落ち着いてから再度参加しています。

何日も前からずーっと楽しみにしていた「えっぱら祭り」
終始、満面の笑みで元気いっぱい体を動かす子どもたちの姿が見られて良かったです。
また、スタッフ陣も全力で楽しむことができました!

「えっぱら祭り」で学んだことを今後の活動や療育に活かしていきたいと思います。
次回のお祭り開催日が今から楽しみで待ち遠しいです♪


2023年03月27日

えっぱら祭り/福島西中央教室

えっぱら祭り/福島西中央教室 みなさんこんにちは!
福島西中央教室の塩谷です!

3月27日(月)から29日(水)の3日間、
スポーツファクトリースキップの江原直紀氏が福島に来てくれました!

福島西中央教室は
3月27日(月)の午前中に自教室で祭りを開催しました。

子どもたちが苦手としている「のぼる・わたる」を中心とした運動について、
えっぱら先生からすっごく面白いアイディアをいただきました!

えっぱら祭り/福島西中央教室 まずは「わたる」からみていきましょう!

大きく2つの動きを教えていただきました。


1つ目は「鉄棒わたり」です。
2台の鉄棒が動かないように固定し、その上を渡っていくものです。

注意!
何回もやっていくと慣れていき、その慢心からケガにつながります。
鉄棒の高さを変えたり、鉄棒どうしの距離を変えたり、といったようにレベルアップをしていくことで、ケガ防止と難易度の調整をします。


2つ目は「跳び箱わたり」です。
3台の跳び箱の上をジャンプして渡っていきます。

跳び箱どうしの距離は、足をめいいっぱい伸ばせば向こうの跳び箱につくほどです。
そこまで離れていません。

ですが、5~6段の跳び箱の高さにビックリして、腰が引けていた子どもがたくさんいました。

ここでえっぱらマジック!
「できる♪できる♪」と後ろから腰を支えて向こうの跳び箱に連れていきます。

なんでもこちらがやるのではなく、挑戦させる。

これが子どもにとって大事なことです!

えっぱら祭り/福島西中央教室 次は「のぼる」の動きです!

10段の跳び箱を目の前にして登っていきます。

とても高く感じますが、お友達やスタッフからの「頑張れ!」という言葉に背中を押されてチャレンジする子供たち!

腕の力だけで登ろうとする子供たちを見て、えっぱら先生からのありがたいお言葉がありました。「足を使って駆け登る」を教えてもらうと、目をキラキラさせながら跳び箱に向かっていましたよ。


今回、祭りを振り返ってみると普段の運動で「できない」「難しい」と話していた子どもも「やってみる!」という意識が高かったです!

これも1つの成長ですね♪

いつもと違うサーキットに「楽しかった!」「またやりたい!」が多く聞けた1日になりました。子どもたちの頑張る姿を見てスタッフも一生懸命に支えていきたいと思います。

次のえっぱら祭りも楽しみですね!
えっぱら先生ありがとうございました!




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