2022年02月03日
みなさんこんにちは!
福島西中央教室の塩谷です!
本日は、運動療育の様子についてお伝えします。
福島西中央教室では、現在『縄跳び』に取り組んでます。
得意な子どもから苦手な子どもまで一人一人の技能は様々ですので、全員が楽しく運動に参加できるよう日々工夫して運動を計画しています。
そのかいあってか、一回も跳ぶことのできなかった子どもが、「縄跳びを前に回して、足の前にある縄跳びを越える」というのができるようになり、今では「連続して3回跳ぶことができる」というところまで上達しています!!
もちろん、得意な子どもはどんどん新しい技に挑戦して、いつのまにか上達しています。子どもの可能性はすごい!
一人での練習だとやっぱりつまらないものです。
なので、「○分間で○回跳べるかな?」や「みんなで合計○○回を目指そう!」など子どもが飽きないように、そして本気で縄跳びができるような活動を用意しています。
特に後者の活動は、ペアを組んだ相方の回数を数えたり、一人一人の合計の回数を計算したりと、身体を動かす以外での活動も多く取り入れています。
みんな真剣です!中には1分間で200回以上跳ぶ子どももいました。
その他にも、「トランポリンを跳びながら長縄を跳ぶ」ということもしています。
縄を回すスタッフが、トランポリンを跳ぶ子どものタイミングに合わせて長縄を回します。トランポリンを活用することで高く跳ぶイメージを身に着けたり、一定のリズムで跳ぶことを意識できるようにしてます。
トランポリンはかなり体力を使いますね~。身体全体を使ってジャンプするので、とても良い全身運動になります!
5分間も跳び続けた子どもはその後の活動が何もできないぐらいヘトヘトになっていました。よく頑張った!
こちらも、みんなで跳んだ回数を数えたり、合計の回数を計算しています。
跳び終わったお友だちには拍手をして、しっかりとねぎらいますよ!
運動を通して、身体の上手な動かし方だけでなく、挨拶や礼儀、人とのかかわりなど、子どもたちはたくさん経験しています!
次はどんな運動をするのかな?お楽しみに!