2022年05月21日
こんにちは!株式会社ミライムフォーラムの高橋です。
さて、突然ではありますが、
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士ってご存知でしょうか?
リハビリ?病院にいる方?・・・そんなイメージが強いかも知れません。
実は、ミライムキッズアカデミーのスタッフの中にも理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の資格をもつスタッフが在籍しています。
先日、このメンバーが集まり『専門会inミライム』が開催されました^^
ミライムの中で、その専門家のスタッフがどのようにして、持っている知識や経験を日々の療育の場面に活かしていけるのだろうか?と決起集会したところです。
例えば、作業療法士の仕事内容は?
『身体機能面、精神機能面など、生活のこと・・人間全般の生活のことを作業と呼んでいる。その生活の中で見られる困りごとに焦点を当てて、アプローチをしていき、解決の糸口を探っていくのが作業療法士』だということです。
基くものは、解剖生理学運動学を使いつつ脳機能面というところで評価しながら、社会科学というレンズを使って、子ども達をみていくということです。
生活全般は、まさに作業の連続!!
例えば、お子さんの生活の中で『上手く字が書けない、上手く座れない、食事が遅い、友達とうまくコミュニケーションがとれない』・・などお困りのお子さんもいらっしゃることでしょう。
運動機能面からモノつくりまで・・・作業療法士さんは『なんでも屋さん』と呼ばれているそうです!
さてさて、専門家チームが結束して、これから・・
そうです!そのお知恵と技術と経験をミライムの療育に活かしていこうではないか!と集まった訳です。
先ずは、他のスタッフに『つなぐ』・・そして療育現場にも『つなぐ』⇒ここ重要!!
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の目線から見立てや考えるヒントを得ながら、真っ正面の子ども達と向き合った時に、どんどん活用していき、より良い療育ができればと思います。
子ども達は日々成長していきながら、時にはサインを出しています。
我々スタッフが子ども達のサインや変化、困り感に『気付き』着眼点を見つけていかなければなりません。⇒ここ重要!!
チームミライム^^みんなで日々精進していきます!!