2023年02月23日
こんにちは、福島大森教室の今野です。
冬もそろそろ終わりへと近づき始めました。今年もジャガイモを植える季節がやってきました。
18日(土)、畑作業へ行ってきました。
毎年恒例のジャガイモを植えるにあたって、今回は土整備の作業をおこなっています。
まずは近くのカインズホームへ肥料を買いに行くところから始めました。
店頭で説明文を読み比べながら、ジャガイモに必要な土はどれかなと選ぶことができました。
畑へ移動した後には、重たい肥料を運んだり、鍬やシャベルを使いながら肥料と土を混ぜました。
畑全体にわたっての作業だったため、途中で疲れが見られる子もいましたが、最後までしっかり作業を終えることができました。
次回にはいよいよ植えていく予定です。今年も実りよく収穫できればと願いましょう。
そして本日、23日(木祝)は、みんな大好きな餃子パーティーを開催しました!
豚ひき肉と、細かく刻んだ野菜を混ぜ合わせ、餃子の中身を作っていきます。
混ぜ合わせる時に、もにもにと手でこねるのがクセになったのか、無我夢中でずっとこねているお子さんもいました。
塩や鶏ガラなどの調味料も混ぜることで中身の味付けも完了し、いよいよ皮に包んでいきます!
餃子はこうした手作業が多い料理のため、みんなで調理するにはうってつけのメニューですね。
あの丸い皮一枚に、どれだけの量を包めるかみんなで試行錯誤しながら包み始めていきました。
多すぎたら中身がはみ出てしまう、かといって少なすぎたら物足りない...最初のうちは大きさも不揃いなものも多かったですが、作り続けるにつれて形も綺麗に整えられるようになっていきました。
いざ焼き始めようとしたその時、ここで思わぬお客さんがいらっしゃいました。
「大森で餃子つくってるってよ!」という療育アドバイザー中川の声掛けに反応し、なんと岡部社長がやって来ました!
岡部社長と中川の来訪に、子どもたちのテンションも爆上がりです。「早く焼かないとね」と作業の手も進みました。
お皿に炊き立てのご飯と焼きたての餃子を載せて、いただきます!
手作りの餃子はこんなに美味しいんだねと舌鼓を打ち、岡部社長や中川もその美味しさに驚いていました。
普段は食べさせてあげられないお客さんにも手料理を出すことができ、思わぬ体験ができた餃子パーティでした。