2023年06月24日
こんにちは!
福島大森教室の今野です。
梅雨に入り、天候が不安定な日が続いていますね。
そんな本日の大森教室の活動は「餃子作り」でした。
本来はトリムの森に行く予定となっていましたが、前日の雨天により地面のコンディションに不安があるため、教室内での活動に変更しました。
トリムの森は楽しみにしていたお子さんも多かったので、またの機会に行きたいと思います。
午前中はいつものように学習に取り組んでいます。
中学生のお子さんはそろそろ試験結果が返ってくるタイミングですので、得意分野と苦手分野の判断が意識される時期ですね。
最近は「~~が〇〇点だった…」「思ったより良い点数だった!」と教えてくれるお子さんも多く、学校での頑張りを窺える機会になっています。
昼休憩も終わった13時半頃、餃子作りが始まりました。
今回は2班に分かれ、各班で調理を進めることにしました。
スタッフから大まかに作り方を説明し、班の中で分担してほしい役割を説明しています。
説明も終わり、いよいよ調理を開始します!
各班で役割分担を決め、必要な道具を揃えるところから始めました。
前半は餃子の餡を作っていきます。
みじん切りにしたネギやキャベツ、ニラなどを挽き肉に混ぜながら手でこねていきます。
餃子作りは大森教室で何回か取り組んでいますが、前回から月日が経っていることもあって、具体的な作り方までは忘れがちでした。
前回はしっかり調理できていた工程でも、「みじん切りってどうやるの?」「ここはどうするんだっけ...」となるお子さんもいました。
そんな様子に、スタッフも(大丈夫かな...?)と思うことが多々ありました。
しかし、自分たちで困難や失敗を乗り越え、次へのステップに繋げるという機会を大事にしたいため、大きな危険を伴う失敗になり兼ねない場合以外はなるべく口出しをしない方針で見守っています。
成功体験も重視するとともに、失敗もたくさん積み重ねられる環境を作っていきたいです。
いよいよ、餃子作りのクライマックスです!
餡を皮に包み、ホットプレートで焼いていきます!
ひたすら具材をこねて、みじん切りを続けていた調理メンバーたち...さすがに疲れている様子が垣間見られました…。
「もう少しで出来上がるよー!」と、スタッフからもエールを送ります。
皮に包み込む地道な作業をスタッフも手伝いながら進め、2台のホットプレートを使いながら焼いていきます。
かくして、本日の餃子作りは見事完成しました。総数、約140個です!
1時間半ほどの調理時間でしたが、全員で協力するとこんなにも餃子が作れるのですね!
今回は、1人8個ずつ餃子をいただきました。
市販の冷凍食品や、お店で食べる餃子とは比べ物にならない美味しさで、一同驚きを隠せませんでした!
今回は、急遽予定を変更しての餃子作りでした。
お出かけできなかったのは残念でしたが、お出かけでは得られない体験を共有できた一日となりました。