2024年08月10日
こんにちは。福島旭町教室の斎藤です。
8/7(水)~8/9(金)の三日間、運動療育講師の江原先生をお招きしての『えっぱら祭り』を開催いたしました。急ではありましたが、旭町教室からも数名参加出来る事になり、スタッフも子ども達もドキドキわくわくソワソワでした♪
出発前は、写真やイラストを活用しながら、これから「誰と」「どこで」「何をする」を視覚的にお知らせしています。子ども達が見通しを持ち、安心して過ごせるように意識しています。
1日目は『チーム対抗ミライム選手権』でした。
放デイのお兄さんお姉さん達と同じチームになり少し緊張している様子でしたが、先輩たちから優しく声を掛けてもらい徐々に緊張もほぐれてきた子ども達。
お宝拾い、コロコロバイキング、バラバラ跳び箱等、様々な種目へチャレンジしました♪
2日目は『ミライムオリンピック』でした。
2日目もチームごとにお兄さんお姉さん達とたくさん遊びました。バブルボールバンパーに入り、サッカーや障害物競走、バスケットボール、マネーゲームなどを楽しみました。バブルボールバンパーと初対面の子ども達。瞳をキラキラと輝かせていました♪
バブルボールバンパーへ入ると、ふわふわしている感触や、独特の動きにくさ、いつもとは違う体の感覚に大喜びのこども達。うまく動けずに転んだり、困ったりしていると、お兄さんお姉さん達が「大丈夫?」と手を差し伸べてくれるほっこり場面も多々ありました♪
楽しく遊びながら異年齢の素敵な時間を過ごす事が出来、素敵な思いでと経験に繋がったと思います♪
3日目は『ドミノチャレンジ』でした。
本日の目標は「みんなで一本道をつくろう!」です。はじめは各々が自由にドミノを並べていましたが、段々と(一本道にするにはどうしたら良いのかな)と試行錯誤をしている姿が見られました。
ドミノが倒れないように、指先や足先、全身に神経を張り巡らせながら『ドミノチャレンジ』へ臨みました。いよいよ全てのドミノが並び、とても長い一本道になりました。スタートからゴールまで一気に倒れていく様子に大興奮の子ども達でした♪
最後は自由時間となり、文字を作ったり、タワーを作ったり、再度ドミノチャレンジを試みたり、れぞれが思い思いの作品を作り上げていました。
『えっぱら祭り』ならではの体をダイナミックに動かす粗大運動と、ドミノチャレンジでの微細運動など、様々な遊びを通して心と体の発達を意識出来るスペシャルな3日間となりました。次回の『えっぱら祭り』もとても楽しみです♪