2023年07月01日
こんにちは!福島大森教室の磯邉です。
今日は畑&公園に行く予定でしたが、悪天候だったこともあり、急遽教室内でできるコースター作りを行いました!
梅雨の時期はスケジュールがなかなか思い通りに行きませんね…。
午前中はいつものように学習に取り組む子ども達。
今日の活動を話すと、「そもそもコースターって何…?」といった声もちらほら聞こえてきます。
コップの水滴がテーブルにつかないように敷くものを指しますが、たしかに小物の名前は意識しないと知ることはできないかも…?
冷たい飲み物をたくさん飲む季節。実生活で使えそうなものを作ってみたいですね!
昼食休憩を取った後にコースター作り開始です!
スタッフが作った例を見せながら、作り方の手順を説明しました。
前半ではまず材料準備です。
今回は数種類のクラフトバンドを揃え、ボンドを使いながら作っていきます。
バンドを10cm間隔で切る、10本用意する、縦半分に割る、といった作業から始まりました。
寸法がバラバラにならないよう定規で測りながら切ったり、しっかり縦半分に割れるよう切れ目を入れたりと、それぞれで小さな工夫がなされていました。
材料を揃え終えた後半部では、バンド同士を織り込んで完成させていきます。
正方形の形を作ったらボンドで固定して、その内側にバンドとバンドを交差させながら交互に織り込んでいきました。
綺麗な正方形を保ちながら織り込むのは、なかなかの一苦労です。
あまりの細かい作業にやきもきしてしまうお子さんもいましたが、スタッフの補助もつきながらゆっくりと作業を進めました。
すべての織り込みが終った後は、重しをのせながらボンドを乾かします。
手先が器用なお子さんは、あっという間にコースターを作り上げて、時間内に2つのコースターを完成させていました。
一方、作例では内側と外枠とで2色のバンドを使いましたが、さらにもう1色を追加して3色でチャレンジするお子さんもいました。ちょっと難易度が上がるため、時間を掛けながら完成させています。
このようにお子さんによって、"質より量"派と、"量より質"派がうかがえる機会にもなりました。
今日作ったコースターを、ぜひご自宅で使ってみてください!
2022年09月27日
こんにちは、福島八木田教室の坂本です。
みなさん、秋の大型連休はいかがお過ごしだったでしょうか。
寒暖の差が激しかったり、台風が接近したりと天気の落ち着かない日々が続きましたが、そんな天気もようやく落ち着きを見せてきたように感じます。
さて、このシルバーウィークにはさまざまなイベントを行いました。
今回はその様子を一部お知らせしたいと思います。
9月19日の敬老の日には、クラフトバンドを使ったかごの制作をしました。クラフトバンドを交互に編み込みながら進める子どもたち、コツを掴むと集中してどんどん進めることができました!!
この編みこみが結構難しいのですが、子どもたちののみ込みの早さには驚かされてしまいます。
抑えに洗濯ばさみを使ったり、時にスタッフの手を借りたり。
思い思いの完成図を思い描きながら取り組んでいました。
作業量が多くこの日のみでは完成には至らなかったのですが、別の日に制作の続きをし、動物の顔やしっぽを付けたり、バスケットのように持ち手を付けたりととてもユニークな作品をたくさん見せてくれています。
9月23日の秋分の日には、西部体育館に遊びに行きました。
その日に来た子どもたちの希望を取ったりしながら、鬼ごっこやこおり鬼、転がしドッチボール、ボール投げで遊びました。
鬼ごっこやこおり鬼ではスタッフが鬼になって全力勝負という形になったのですが...
教室に戻る頃にはスタッフのみなさん、バテバテになっていました。
今の歳になって全力疾走するとこんなにもきついのか、と自分は思わずにはいられませんでした。
それと同時に、子どもたちの足の速さ、バイタリティーもまた実感しました。こんなにも足が速いのか、これだけ走ってもまだ余裕があるのか、日々接する中で子どもたちの力強さを見てきたはずですが、こうして一緒に走って動いてみると、改めて痛感してしまいます。
今のご時世、外での遊びを楽しむ機会が確保しにくくなっていますが、こうして思いっきり遊ぶ機会は今後も一緒に作っていきたいですね。
ただ、大人も子どもも体力との相談を忘れると悲惨なことになるので、そこは忘れないようにしたいですね...
9月24日(土)は福島市消防本部飯坂消防署東出張所さんにご協力いただき、消防署の見学に行ってきました!
隊員さんの説明にもしっかりと耳を傾けながら聞く事ができていましたよ。
間近でみる消防車両、救急車両に子どもたちも目を輝かせており、徐々に車両に近付きすぎてしまう場面も...
気持ちは分かるのですがねww
質問タイムでは、車両の気になる部分など積極的に聞く事ができていました。
スタッフの方が「どこどこ?」となるくらいよく見ていましたよ。
今回、お忙しい中、時間を調整していただき対応してくださった飯坂消防署東出張所の皆さん、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!!
この場をお借りしお礼申し上げます。
ありがとうございました。
ミライムでは、引き続き色々な活動を企画してまいりますので、みなさんのご参加、お待ちしております!!