2024年10月19日
こんにちは、福島西中央教室の坂本です。
秋も深まり寒風が身に染みる今日この頃、温かい鍋物やラーメンが恋しくなりますね。
みなさんも食欲の秋を満喫していましたでしょうか?
10月も下旬に差し掛かり、ハロウィンが近づいてきました。
子どもたちからも「仮装はどうしようかな?」なんて話題が出たりしますね。
さて、来週の土曜日のお楽しみは【ハロウィンパーティー!】、ということで
本日はハロウィンパーティーに向けた準備を行いました。
今回の活動は八木田教室のみなさんと合同で行いました。
午後のレクリエーションでは、ジャンケン列車と椅子取りゲームをして楽しく盛り上がっています(^^♪
レクリエーションで体を動かした後は、早速飾り付けをします。
学習スペースとフリースペースで班に分かれて行いました。
「ぼくはここに貼るね」「私はこれを飾る!」と声を掛け合いながら楽しそうに飾りつけをする姿が見られました!
飾りつけの中でもお友達とのコミュニケーションが見られて、成長を感じました。
テープや物を貸してほしい時にも、「○○貸してください」とスタッフに声をかけて使っています(^^♪
みんなで協力してくれたおかげで、とても素敵な教室になりました☆
入り口にも装飾があり、入った瞬間からハロウィン気分になれます(笑)
ハロウィンパーティー本番は来週です!!
どんなことをして楽しむのか、ドキドキわくわくです(*^-^*)
来週もたくさんのご参加お待ちしております!
2024年07月13日
こんにちは!福島鳥谷野教室の藤田です!
今日は、暑さも一段落、外での活動も過ごしやすいお天気でした。
今日は、八木田教室のお友達と合同活動になりました。
自由時間もいつもとは少し違う雰囲気で、慣れないお友達に少しだけ緊張した雰囲気の鳥谷野教室の子ども達でしたが、時間が経つにつれて少しずつ、隣に座って活動したり、会話をかわしたりして打ち解けていきました。
学習時間も、それぞれが自分の課題をしっかり把握して静かに取り組むことができました。教室やお友達が変わっても、自教室で培ったスケジュールの流れを把握し落ち着いて行動できることはとても素晴らしいと思います。
午後のお楽しみ活動は、「シャボン玉遊び」をしました。
割りばしに毛糸を結び付けて大きなしゃぼん玉を作ったり、一度にたくさんのシャボン玉が出てくる道具を使って、みんなで大、小、様々なしゃぼん玉に囲まれてとても楽しそうでした。
お友達が作った大きなシャボン玉の中に自分の小さなシャボン玉を入れてみようと挑戦するお友達もいました。遊びの工夫や展開をする姿を見て、子ども達の発想の豊かさに感心しました。
お友達同士、シャボン玉の道具を譲りあったり、順番を守ってしゃぼん玉液を使ったり、活動中のお約束を守りながら楽しむことができました。
しゃぼん玉をみんなで楽しんだ後、おやつにかき氷をしました。
自分のかき氷を自分で準備しました。力を込めて一生懸命、かき氷を作っていました。
大盛りを作って、みんなで涼みました。
リラックスタイムの頃には、八木田教室のお友達とも打ち解けて、一緒にアクアビーズで作品作りをしていました。自分の好きなキャラクターの図案を選んで作成しながら楽しそうにおしゃべりしていました。
合同活動を通して、教室間の交流を楽しむことができました。
ミライムの様々な年齢のお友達と関わることで、コミュニケーションや遊びにおいて様々な経験ができると思います。引き続き、スタッフが活動を見守りながら経験の幅を広げられるように支援していきたいと思います。
2024年02月17日
こんにちは、福島大森教室の今野です。
本日は東部勤労者センターに行ってきました。
午前はいつも通り学習に取り組み、そのまま昼食をとっています。
お出かけ説明をしてからセンターに出発です。
子どもを乗せた第1便がセンターに到着した頃にはまだボールが届いていなかったので、子どもたちは自然と鬼ごっこを始めていました。
臨機応変に遊びを始められる子どもたちの力には毎度驚かされます。
今回は西中央教室さんと保原教室さんも一緒にセンターで活動することとなりましたので、ホールを半分に分けて使いました。
ボールも到着し、早速キャッチボールやバレーボールなどをして遊びました。
休憩をはさんだあとはボール鬼ごっこが始まりました。はじめは子どもたちだけで遊んでいたところ、スタッフにもボールを当てるようになりました。これには負けていられないとばかりにスタッフも急遽参戦し、ボールが激しく行き交うバトルへと発展しました。
スタッフたちと本気で勝負できたことに、子どもたちも楽しんでいる様子でした。
ホールがボール鬼ごっこで盛り上がりを見せていたその頃、和室では教室から持ってきたUNOで遊んでいました。
普段はウノをしないメンバーも参加し、ルールを確認しながら遊ぶことができました。
こちらは身体を動かす内容ではありませんでしたが、卓上で繰り広げられる心理バトルに静かな盛り上がりを見せていました。
最後は保原教室のお子さんも混ざってドッジボールをして遊びました。
保原教室のお子さんは初めこそ不安そうな様子でしたが、大森のお兄さんたちも積極的にボールを渡してあげるなど仲良く接することができました。
今回のドッジボールでは2つのチームに分かれて戦い、一度ボールを当てられたら即退場というデスマッチのようなルールでした。
最後のゲームはスタッフも参加し、白熱した戦いへと展開していきます。
片方のチームが残り1人となったものの、ボールを避けるのがとても上手でなかなか当てられません。
スタッフも、勝敗が付かないまま引き分けになりそうかな...?とも思っていました。
しかし決着をつけるキーマンとなったのは保原教室のお子さんでした。
フェイントを混ぜつつ、相手との距離を詰めて投げる!
するとボールが最後の1人に当たり、ゲーム終了!
まさかの展開に、退場したお子さんたちも盛り上がっていました。
運動を通して他教室のお子さんともコミュニケーションが取れた、そんな土曜日を満喫できました。
2023年11月25日
こんにちは!福島鎌田教室の阿部です♪
昨日関東では24℃も気温があったそうですが、福島は本日10℃未満だったようです。
朝から雪もチラホラ・・・
寒いですね~(+o+)
で・す・が!
鎌田教室では、以前から11/26(いい風呂の日)にちなんで25日は『足湯に行こう!』を計画しておりました!
行先は『飯坂温泉 旧堀切邸』です。
出発前にホワイトボードでお約束の視覚支援を行いましたので、移動中の車内でも足湯の使い方も丁寧です。
飯坂まで少し距離がありますが、「まだかな~」「楽しみ!」「足湯ってどんなのだろう?」など、ワクワク状態でした(*^▽^*)
駐車場から旧堀切邸までの情緒ある風景を楽しみながら歩きました。
足湯に到着すると、ゆずが浮かんでいたり、初めてのお子さんは先着の一般の方が足だけ入浴している様子を初めて見て、不思議そうにしていました。
さあ、みんなで準備をして湯船に足を浸けます・・・
「温かい~!」
「気持ちいい!」
「これ何の果物ですか?」
「何のために入ってるんですか?」
「ゆずのいい香りがする♪」
たくさんの感想が出ました!
足湯以外にも手だけ入浴できる手湯があり、中学生や高学年のお子さんはスタッフの配慮の中で熱いお湯が出るところで熱さ我慢比べをしていました。
ふやけてしまったお互いの手を見て笑い合っていました。
心も体も温まる楽しい時間にも限りがあります・・・
「出るの寒い~」
「もうちょっと入ってたいです」
「また来たいな」
スタッフ達もまだ温まっていたいです(+o+)
事前にお約束していたので、スムーズに帰る準備への切り替えができました。
ミライム以外の利用者さんや施設管理人さんもいましたが、事前にお約束していたので丁寧な行動やコミュニケーションがとれていました。
クリスマスや年末に向けてのお楽しみも企画しておりますので、今後もご期待ください(^O^)/
2023年11月01日
こんにちは、株式会社ミライムフォーラムの林(職種:作業療法士)です。
11月1日、高校1年生の生徒さんによる、「職場インタビュー」をお受けしました!
「産業社会と人間」の授業の一環として、生徒さん自身が将来就きたい職業・職種の職場を選び、自分でアポイントメントをとりインタビューを行う。
その実行までのプロセスを経験し、社会的視野を広げ、また一連の実践により、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の育成を図ることを目的にしているとの事で、緊張したおもむきで福島鎌田教室に来所してくれました。
自分が高校の頃、一年次に就きたい職業なんて考えたことがあっただろうかと、大昔の記憶をさかのぼってみましたが部活に夢中で考えもしなかったな~とww
今どきの取り組みに驚かされました!!
今回インタビューに来てくれた生徒さんは、リハビリテーションに興味があり、その中でも作業療法士に興味があるとの事で、私に白羽の矢が立ちました。
ここで簡単にリハビリテーションについて説明したいと思います。
皆さんには、リハビリの方が、馴染みがあるかもしれませんね。
リハビリは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3職種に分かれ、それぞれの役割を担っています。
理学療法士は、座る、立つ、歩くなど、基本的な動き、運動に携わります。筋力トレーニングや物理療法(機械で体を温める、牽引など)なども病院や老人保健施設などでは行っています。
言語聴覚士は、話す(唇、舌の動き、言葉の意味など)、食べる事(噛む、飲み込むなど)に関わる機能に携わります。
さて作業療法士は…
読んで字のごとく作業に関係する事に携わります。ここでいう作業とは活動にあたり、社会・日常生活上で行う全ての活動に関わります。食事、更衣、整容、入浴、人との関わり、料理、買い物、物品の扱い方などなど
一言でいえば何でも屋ですww
この3職種が、それぞれの役割を担いながらタッグを組み携わっていきます。
ちなみにミライムには、理学療法士2人、作業療法士3人、言語聴覚士1人と、3職種全てのスタッフがいます。
心強いですね~
さてインタビューの方は15個もの質問攻め…
似たような質問があるじゃないかと、思わずつっこみを入れてしまいましたww
仕事に就いた動機
仕事のやりがい・楽しさ
仕事上の苦労
仕事に必要な勉強(就く前・就いてから)
この仕事に就いて嬉しかったと思う体験談
などなど
リハビリ分野を目指そうとする若い力に少しでもお役にたてればと、少し恥ずかしくなるような内容もありましたが、包み隠さずお話させて頂きました。
と言うのも、リハビリ自体が病院や老人保健施設などではなくてはならない職種として確立されていますが、児童発達支援、放課後等デイサービスの福祉分野では、参入し始めたのもつい最近のことで発展途上の段階にあるからです。
少しでも多くの生徒さんが、リハビリに興味を持ち、更には児童発達支援、放課後等デイサービスの福祉分野に歩みを進めてくれればと思います。
そうすれば赤裸々な告白をした私も少しは救われるのかな~とww
ミライムには沢山の資格を持つスタッフの方々がいます。
多職種連携を強め、それぞれの強みを生かしながら、よりよい療育を提供できるよう一致団結して携わっていきたいと思います。
これからもミライムキッズアカデミーを宜しくお願いします!!!