2023年01月28日
こんにちは。福島大森教室の宍戸です。
本日のお楽しみ活動では、節分に向けての制作で【ヤクルト鬼】を作りました。
その前に…。午前と午後に1時間ずつ学習時間を設けました。
宿題が終わったお友達は、ミライムプリントや、パソコン教材のすらら、eボード、NHKforSchool等を積極的に活用しています。
さて、午後の学習も終わり、ひと段落ついたところで、活動に入りましょう。
普段の大森教室でのお楽しみ活動は、中高生が多いという事もあり、お出かけやクッキングが多いので、制作と聞いてどんな反応なのか少し不安がありました。しかし、子どもたちはすんなり鬼の制作を受け入れ、スタッフからの説明をしっかりと聞いていましたよ。
説明を終えたところで早速作っていきましょう!
(1)まずはヤクルトに付いているフィルムを剥がしていきます。
(2)厚紙とフェルトで丸を作り、飲み口をふさぎます。
(3)満遍なく両面テープを貼ります。
(4)好きな色の毛糸を選びグルグル巻きつけます。
(5)鬼のパンツ用の黄色と黒の毛糸2本一遍に巻き付けます。
(6)好きな色の毛糸で髪の毛を作ります。
(7)角を付けます。
(8)目玉や口、鼻などを画用紙やフェルトで作りボンドで付けます。
(9)自分好みに調整したら完成です。
こうしてみると単純作業が多く、思ったよりも簡単に出来そうですね。
隙間なくヤクルト容器に毛糸を巻きつける事や、パンツを作るのに2本一緒に毛糸を巻きつけるのに苦戦する場面も見られました。
「先生、ちょっとここ持っていてください。」「ここどうやるんですか?」とスタッフに質問するお友達も何人かいたり、一人で黙々と作業を進めるお友達もいました。
高校生のお友達は「小学生ぶりだ~」と工作を楽しんでいましたよ。
すぐに終わっちゃうかな?と思っていた制作ですが、どのお友達も真剣な眼差しです。
納得がいくまでやり直し1時間以上かけて、
『やっと完成だ~!!』
太っちょ鬼にしたり、怒りんぼう鬼にしたりと、自分たちでアレンジを加え、オリジナルの鬼が完成しましたね。
どの鬼も個性が溢れていて素敵です☆彡
ココロの鬼も退治できそうかな…?