2024年01月04日
皆さんこんにちは、福島大森教室の今野です。
今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎えた本日、大森教室では福島南体育館研修室を借りてテレビゲーム大会を行いました。
「ミライムでテレビゲーム…!?」という意外な組み合わせもあってか、八木田教室や鎌田教室からも数名のお子さんが合流しました。
テレビゲームとは言っても、SwitchやPS5といった近年発売されたゲーム機器ではありません。
今からおよそ20~30年前、子どもたちの間で人気を博したファミコンやゲームキューブといった、レトロチックなゲーム機器です。
それらをスタッフが持ち寄って、みんなで遊びました。
会場に到着してすぐ昼食をとった後は、協力して会場設営を進めました。
ゲーム機器の配線や出力機器との接続をスタッフ主導で進めています。
今ではあまり見慣れない接続プラグも多く、小学生のお子さんが物珍しそうに眺めていました。
今回集められたゲーム機器は、(1)ファミコン (2)スーパーファミコン (3)ニンテンドー64 (4)ゲームキューブ (5)ニンテンドーWiiの5種類でした。
各機器の接続も終えた会場は、ちょっとした任天堂歴史博物館です。
子どもたちのみならず、スタッフも「これ懐かしいなあ」とテンション高めでした。
遊びたいゲーム機器のところに予約を入れること、順番を守ること、時間を守ることなど約束事を説明して、いよいよスタートです。
「これ見たことある、親戚のおじさんが持ってたやつだ」と特徴的なコントローラーを握りしめて、早速遊び始めたのはニンテンドー64。そのすぐ隣にはゲームキューブが設置されており、2機とも当時のスマッシュブラザーズが読み込まれていました。
スマブラは今も続く人気シリーズなので、触れたことのないコントローラーでも直感的に操作を覚えて楽しむお子さんが多かったです。
一方で、反対側にはファミコンが設置されていました。
3Dゲームに慣れ親しんだ子どもたちにとって、ファミコンはちょっと取っつきづらいかな~と思っていましたが、案外こちらも静かな人気を集めている様子でした。
後ろの方にはスーパーファミコンとWiiが並んでいました。2つとも世代の離れたゲームですが、子どもたちの人気は互角といったところです。
スーパーファミコンでは初代のマリオカートで盛り上がったり、あとから到着した智恵先生まで巻き込みながら、みんなでバトルをしていました。
今回集めたゲーム機器の中で、Wiiは最も新しいものです。
新しいために興味を惹きやすいということもあり、会場内でゲームキューブとともに人気を集めたゲーム機器でした。取り合いになることもなく、みんなで交代しながら遊ぶことができました。
さて、ここまでレトロゲームを主題に書いてきましたが、会場の一角ではレトロを通り越してもはや"トラディショナルな"ゲームで遊んでいるお子さんたちもいました。
老若男女を問わず、みなさんご存じのオセロやUNOです。
ゲーム機器に興味がないというお子さんでも遊べるように念のため持ってきたものでした。
さまざまなゲームを通して、お友達と遊ぶことができた一日でした。