2024年09月21日
こんにちは!
福島西中央教室の小野です。
寒さが厳しくなってきて、長袖の季節になってきました。
午前中は室内レクリエーションを行いました。
写真は新聞紙ジャンケンの様子です!
負けやあいこで新聞紙を折り、勝ちはそのままです。
負けてしまうと悔しそうにしながらも、しぶしぶ新聞紙を折っていました( ;∀;)
新聞紙が小さくなっても片足で、上手に立てていてびっくりです!
みんな楽しんでジャンケンに参加できていました。
午後は防災訓練です。
地震が起こったらどうするかを皆に聞くと、たくさん答えが返ってきました。
学校でも行っているようで完璧な回答でした!
学習スペースで「地震が起きたら」の想定で練習を行いました。
始めはざわざわしていましたが、訓練と伝えるとピシッと意識して行うことができていました。
事前に伝えた順に並び、話さず移動することができていました。
復習もバッチリです。
並んでいる姿はお兄さん、お姉さんのようで成長を感じられました。
「上手にできた」と、自信が付いたようでした。
今後も定期的に防災訓練を行い、万が一に備えていきます。
防災訓練の後は、宝探しをしました!
隠すチームと見つけるチームに分かれて行いました。
決められた場所に好きに隠していいので、見つからないように張り切って隠していました。
「ここだと見つからないぞ。」と良い場所を見つけたようで悪い顔でニヤリ(笑)
探してみると隠すのが上手で全然見つかりません。
隠したチームは見つかると「次は違うところに!」ともう次のことを考えていました。
見つけると嬉しそうにスタッフに持ってきてくれます。
久しぶりの宝探し、みんな真剣に行っていました。
隠すのも、探すのも個性があって面白いですね。
今後も楽しいイベントを企画していますので、お楽しみに!
2024年06月15日
こんにちは!福島旭町教室の岡崎です。
連日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
旭町教室のお子さん達は先日新しく旭町教室にやってきた遊具を使い、元気いっぱい水遊びを満喫中!その他にもプラレールで遊んだり、サーキットで身体を動かしたりと笑顔と笑いに溢れた毎日を送っております☆
いつも明るい旭町教室のスタッフ&お子さん達の今回は避難訓練をした様子をお伝えしたいと思います。
6月某日、お子さん達にどんな形で避難訓練を行うか確認し、いざ避難訓練開始です!
旭町教室の避難訓練は一味違いますよ☆題して「先生のところに集まれ~!」。
「ジャカジャカジャカ、ジャンッ!○○先生のところに集まれ~!」とスタッフが顔写真を提示しながら指示を出します。
お子さん達が分かりやすい内容でいざという時にスタッフのところに素早く集まる練習をしています。また、お子さん達が「参加したい!」という意欲が持てるような雰囲気作りも心掛けながら行っています。
参加したお子さん達はスタッフの顔写真と名前を聞いてすぐにスタッフのところへ集合☆
最後は非常口のところにいるスタッフのところに集まり一度席へ。
「上手に早く集まれたね!素敵!」とスタッフに褒めてもらいニコニコ笑顔で椅子に座りましたよ♪
次は防災頭巾の使い方とともにテーブルの下に潜る練習をしました。
まずは防災頭巾についての説明と被り方を椅子に座って確認。自分のお椅子に座ってお話を聞きます。
話を聞いた後は実践です。スタッフに防災頭巾を被らせてもらうと、「地震が来ましたよ!潜って!」の掛け声でテーブルの下へ潜ります。
黄色とピンクの防災被頭巾を被り、スタッフの掛け声で近くのテーブルへ潜るお子さん達。頭を守るようテーブルの下にしっかり潜るお子さんの可愛らしい後ろ姿にスタッフはほっこり♪とても上手にできました☆
万が一にも災害が起こったときのお子さん達の安全確保のために今後も定期的に避難訓練を行っていきます。
2024年03月02日
こんにちは、福島西中央教室の坂本です。
春先になって暖かい日が続いていたと思っていたら、寒の戻りがあって雪もひらひら待っていたりと、三寒四温の激しい今日この頃。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
3月に入って初めての週末、福島西中央教室では防災訓練とクッキングを行いました。
今回は、そちらの様子をご紹介したいと思います。
今日も元気よく教室に来てくれた子どもたち、午前中には地震発生時の防災訓練を行いました。
スタッフから「地震が起こったらどうするといいかな?」と聞かれると、
「窓から離れる!」「机の下に隠れる!」とすぐに答えたり、
実際に体を小さく丸めてポーズをとってくれたりしていました。
もちろん、「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」の
『おかしも』のお約束もみんなバッチリ知っていましたね♪
最後は近くの公園まで避難するときのルートも確認して、しっかり防災意識を高めていましたよ!
午後は転がしドッチボールでたくさん動いておなかをすかせた後は、
お待ちかねのクッキング、『プリン作り』をしました。
プリンミックスを牛乳とよ~く混ぜて、容器にそっと流し込んだら、
冷蔵庫に入れて固まるまで小休止。
プリンの完成を待つ間、ビンゴ大会をして過ごしました。
今回のビンゴは、ビンゴカードを自分で作る特別仕様☆
1回戦では好きな色を、2回戦では数字をそれぞれ自分のビンゴカードに書き入れ、
いざ、ゲームスタート!
それぞれに好きな色を入れた1回戦、赤や青、黒、金などメジャーな色だけではなく、
薄ピンク、銅、透明などといった変化球を入れてきたり、
中には瑠璃色、群青など凝ったチョイスをする子もいたり…。
2回戦では24つのマスを0~30の数字で埋めた、当たる確率の高い短期決戦!
速いテンポで次々リーチ、ビンゴが飛び出していました。
白熱のビンゴ大会を終えて景品を選んでいたら、あっという間におやつの時間になっていました。
心待ちにしていたプリンを、お皿の上に「プッチン」したら、なんと今日はその上にアイスまで…Σ(゜Д゜)
カラメルソースとカラースプレーでトッピングもしたら、みんなで早速「いただきます!」
とっても幸せそうな顔でプリンをほおばり、
ゆっくり味わいながらしばし至福の時を過ごしました♪
また、すてきなサプライズでミライムのOBが遊びに来てくれました。
ゲームの話題からあっという間に仲良くなって、「またお話しよう」と再会を約束していました。
今日も一日、様々な事を体験を楽しんだ子どもたち、
今後も新しいこと、やってみたいことなどにどんどん取り組んで、
いろんなことにチャレンジする経験を重ねていきましょうね(^^♪
2024年02月10日
こんにちは!
福島鎌田教室の遠藤です。
2月も中旬に差し掛かりましたね。
コロナやインフルエンザなどまだまだ流行する時期ですので、体調管理には常に気を付けて過ごしましょう!
そんな本日のお楽しみ活動は「防災ラボ」です。
いつどこで発生するか分からない地震や火事などの災害に備えて、実際に災害が起きた際に役立つグッズや非常食について学びましたよ。
まずは「防災グッズお試し」をしました。
お試しをしたグッズはペーパーソープ、ペーパーハンカチ、水に流せるティッシュです。
ペラペラな紙のような石鹸を見て、子どもたちはビックリ!
「これ石鹼なの!?」「本当に泡立つのかな~?」
水で少し手を濡らしてペーパーソープを擦ると…泡立ちは弱いですが、
「本当に石鹼だ~!」
と、ちゃんと石鹼で洗っているような感触にまたビックリ!
しっかりと水で流して、ポケットティッシュのようなペーパーハンカチで手を拭きました。
「ちゃんと拭ける!」「破けないね!」
ティッシュではないけど布のハンカチではない、不思議な感覚に驚いていました。
使い捨てなので布のハンカチよりも衛生的です。
次に、水に流せるティッシュを水に入れて混ぜてみました。
すぐにドロドロに溶けて、「溶けてきた~!」と楽しそうでしたよ。
トイレットペーパーが無い時に重宝しますね。
続いて「非常食の試食」をしました。
今回はカレーのルー、焼き鳥の缶詰を用意しました。
カレーのルーはレトルト製品もありますが、缶詰は賞味期限がとても長く、非常食として保管しておくのに向いていることを学びました。
「おいしいのかな?」「早く食べてみたい!」
初めて見る缶詰に興味津々の子どもたち。
レンジで1分温めるだけで食べられるパックご飯にカレーをかけ、焼き鳥をトッピングして、いざ実食!
「おいしい~!」と、大好評でしたΣ(・□・ノ)ノ
中にはおかわりをしているお子さんもいましたよ。
みんなでペロリと完食していました(笑)
最後に「新聞紙でスリッパ作り」をしました。
突然の災害に靴下もスリッパも身近にない…どうしよう…
そんな『いざ』という時に、素足を守ることができますよ。
また、防寒にも役立ちます。
作り方を説明する際は、口頭だけでなく実際に見せたり作り方をイラストと文字で表したり、視覚的に分かりやすく配慮しました。
スムーズにできたお子さんは、困っているお子さんの手助けを積極的にしており素敵でした☆
出来上がると「ちゃんとあるけるよー」と、みんな嬉しそうに歩いて見せてくれました。
いつ起きるか分からない災害だからこそ、訓練や経験を重ねていざという時に備えることが大切ですね。それが自分自身の身を守ることにつながると思いますので、これからもしっかり訓練をしていきたいと思います。
2024年02月10日
こんにちは、福島大森教室の今野です。
今日の大森教室では防災訓練を行いました。
先月発生した能登半島沖地震や、今年で発生から13年目を迎える東日本大震災、29年目を迎える阪神淡路大震災など...1月から3月という期間は、特に「地震」を意識する期間かと思われます。
本日取り組んだ防災訓練でも地震を想定して取り組みました。
午後のフリータイム中に緊急地震速報のアラームを鳴らし、やや抜き打ちのような形で避難訓練を実施しています。
子ども達には事前にアラームを鳴らすことや、どのように移動するかなどを説明していますが、アラームを鳴らす具体的な時間は敢えて明確にしていません。
冷静にスタッフの指示に従うことができるのでしょうか。
13時20分、スピーカー越しに緊急地震速報が鳴らされました。聴覚過敏のお子さんへの配慮として音をずっと小さくしていますが、それでもやはり緊張感と恐れを与える音です。
子どもたちは事前に説明した通り、身近にある机の下に潜り込み、頭を守る態勢を維持していました。
スタッフが状況把握等を終えたところで、避難行動の開始です。室内から外の駐車場へと集合するよう指示が出されました。
列を保ち、前の人を押すことなく焦らずに取り組むことができました。
駐車場ですべての確認を終えるまでに1分46秒!例年の記録とおおむね同じタイムでした。
駐車場での人数確認を終えてからは、指定避難場所である近隣のセブンイレブンまで実際に徒歩で移動しました。
避難時の行動について具体的なイメージを持つことができたのではないかと思います。
教室に戻ってからは防災に関する講話をスタッフから話しました。
地方自治体や報道各社がYoutubeにて公開している動画を利用し、(1)室内の避難, (2)外出時の対応, (3)防災クイズ, (4)避難生活に備えた日頃の取り組みなどをテーマに視聴しました。
ポイントごとに一時停止しながら要点をスタッフが説明しています。
お子さんたちの方からも気になった点や質問などが挙がり、双方向にやり取りをしながら講話を進めることができました。
自分の身を守る際に、姿勢を低く保つこと、頭を守ること、その場で動かないことなどは、いずれの動画でも強調して伝えられていました。また、買い物先で地震に遭った際も、買い物かごをすぐ頭にかぶるといったシーンが映像にされていました。
災害時はとにかく自分の頭を守ること!印象に残ったお子さんも多いのではないでしょうか。
緊急時は、ほんの些細な身の振り方で自分の安否を左右する事態に繋がりかねません。どのような行動が望ましいか、どのような備えが必要か。年に数度の訓練という数少ない機会に意識するだけでも大きく変わってくると思います。
いつもより真面目なテーマをみんなで考えた一日でした。