2024年08月21日
こんにちは、ミライムキッズアカデミー福島大森教室の今野です。
おかげさまで今年の夏休みも無事に終わりを迎えました!
すでに別の記事にて、夏休み前半までの大森教室についてご紹介しました。
今回は、折り返し地点も過ぎた夏休み後半の大森教室をご紹介します。
今年も天候不良や台風に悩まされた夏休みでした。
8/12(月)のBBQは特に影響を受けたお楽しみ活動です。
当初は外で炭を使いながら…と思い描いていましたが、さすがに台風が近づいているなか炭火はできません。室内に場所を移し、ホットプレートを使いながらの焼肉パーティへと変更しました。
午前中のうちに有志のお子さんがスタッフと一緒に食材を買いに行って、たくさんの肉や野菜を買ってきました。
当日の人数はスタッフも含めて15人程度!!夏休み中にしてはまだ少ないものの、食材は多めに必要となります。
炊飯器とホットプレートをそれぞれ3台ずつフル稼働させながら調理を進めていきました。
とにかく肉を焼く係、とにかく焼きそばを作る係、とにかく野菜を切る係などを割り振り、グループごとに部屋を別にしながら取り組みました。
外でできない分、質と量で勝負です!
時には教室のブレーカーとも戦いつつ、食べられる準備が整ったグループから食べ始めました!!
肉もある程度減った頃には「満足だー!」と話すお子さんも多く、室内での活動に変わっても美味しい焼肉を楽しむことができました。
お盆休みも明けた8/16(金)にはフルーツポンチ作りに取り組みました。
半分に割ったスイカの中身をくり抜いて戻し、その中にサイダーや他のフルーツとを混ぜました。スイカが大きな器に変身です!
完成してみると彩りに若干の課題が残ったものの(?)、無事にスイカも美味しく消費できて子どもたちも満足でした。
翌8/17(土)はカードゲーム大会を開催しました。腰の浜会館グループと教室グループとに分けての活動です。
今回は教室にあるカードゲームを使い、UNOやトランプの他、『はぁって言うゲーム』『キャットチョコレート』などあまり遊びなれないゲームにも触れてみる機会となりました。
なかでも特に印象強いのは10人でのババ抜きです。
普段は集まっても5人程度でしか遊ばなかったババ抜き!それだけ大勢が参加するとなかなかカードが揃いません。残り1枚が手元に残っても油断ならない、最後までハラハラするババ抜きとなりました!
台風一過の8/19(月)、気持ちの良い晴天でした!
東部勤労者センターへ向かったグループは、まず子どもたちとスタッフとで相談です。
バケツリレーをしながらするか?延期するか?と話し合い、最終的にはホールでのボール遊びをすると決まりました。
このように子どもたちと相談しながら一日の流れを決めるのも、夏休みならではの過ごし方です。
一方で教室では、午後からの活動に向けて午前中に学習を済ませました。午後からは予告通り水遊びの始まりです!
水鉄砲やたくさん作った水風船で遊びました。ボールキャッチのようにして割れそうで割れないハラハラ感を楽しんだり、地面に投げて割れるのを楽しんだりと、様々な楽しみ方を体験しました。
思いっきり遊んだ後は、みんなで水風船のごみを拾って片付けです。満足そうな笑顔いっぱいでした。
ミライム夏祭りを終え、いよいよ8/21(水)!夏休み最後を締めくくるこの日は2学期がんばろうパーティを開きました!
全員で西部勤労者センターまで移動してパーティを行いました。
パーティの準備もあるため学習時間は免除!最終日を思い切り楽しみます。テーブルをコの字型に動かしてお菓子の準備を整えたあとに、一同揃って乾杯です。
さて周りに座った友達との談笑も落ち着いてきた頃合いになると、一人一言ずつ2学期に向けた抱負を述べてもらうこととなりました。夏休みの思い出も振り返りながら、翌日から始まる学校生活にも意識を向け、気持ちを新たにします。
みんなそれぞれ挑戦したいことや頑張りたいことを共有し、パーティは終わりを迎えました…。
しかし!まだ夏休みは終わりません。教室に戻る時間になるまで、隣のホールでドッジボールをして遊びました!
最後を締めくくるドッジボール、みんな思い切り体を動かして楽しみました!
大きいイベントの他に、大森教室では以上のような活動に取り組みました。
今年の夏休みはいかがだったでしょうか!
思い出を大切にして、2学期も頑張りましょう!!
2024年08月16日
こんにちは、福島大森教室の浪越です。
さて今回は、夏休みに入ってからの子供たちの様子をお伝えしたいと思います。
夏休みに入り、大森教室では、7月は宿題強化週間として、午前中、午後からも学習の時間を設けて、夏休みの宿題を早く終了できるようにと力を入れて頑張りました。
ミライムでは、8月から色々なイベントが予定されているため、みんな7月中に宿題が終わるようにと一生懸命学習に取り組んでいました。
以前、夏休み前に大森教室の子どもたちから夏休みの活動のリクエストを取った際「みんなでアイスを食べに行きたい」というリクエストが多数だったため、8月5日に「ハニービー」へ行ってきました!
その前に、お出かけするならとちょっと足を延ばして「道の駅つちゆ」までドライブへ行きました。
残念ながら天候悪く、土湯の見晴らしの良い景色は見られなかったのですが、山の空気に触れ、気分もリフレッシュできました。
その後、お目当ての「ハニービー」へ!
ガラスケースの中には、何を頼めばよいか迷ってしまうくらいの色とりどりのアイスたち。「アイスの宝石箱や~」と叫んでしまうくらいの綺麗なアイスばかりでした。子どもたちも迷いに迷って決めたアイスを「美味しいね~」と言い合いながら食べました。
外は暑かったけど、体はアイスで冷えて子どもたちの満足のようでした。
また、子どもたちのリクエストがあったら行きたいですね!
8月10日は、台風の影響で気候が心配でしたが、ミライム畑とみのり公園へ行きました。
これまでに、ミライムの大森教室以外の教室のお友だちも畑へ行き、除草作業をしてくれていましたが、この時期の雑草は伸びが早いですよね!あっという間に雑草に囲まれて、サツマイモの苗も埋もれた畑となっていました。
その畑を、皆で一生懸命に除草作業に励み、曇り空とはいえ暑い中、畑仕事をがんばってくれました。みんなのおかげでサツマイモの苗も見えていました。
一緒に植えたトマトの実が赤く実っていたので、トマトの収穫もしてもらいました。教室に戻り、洗ってみんなで試食すると、何と甘い甘いトマトでしょう!
「僕好みの味だ」と言って、パクパク食べる子もいました。
秋のサツマイモの収穫も楽しみですね!
畑仕事の後は、お待ちかねの「みのり公園で遊ぼう」です。
ボールでサッカーをする子や遊具で遊ぶ子など、汗をたくさんかきながら元気いっぱいの子どもたちでした。
それでは、今回はこの辺で…
2024年08月02日
皆さんこんにちは、福島大森教室の今野です。
今年の大森教室は8月の初っ端からクライマックスです!
8月1日は立子山での宿泊、翌2日は相馬への遠足...!
今回は相馬への遠足についてご紹介したいと思います!!
前日に立子山での宿泊を終えた大森メンバーは、疲れも知らず相馬へ向けて出発しました。
夏休みの大きなイベントを目の前にして、車内での子どもたちはそわそわしっぱなしです!
海って入れるのか?波にさらわれたりしないか?着替えってあったかな...!?
若干の不安と大きなワクワクとを抱えながら、一同は相馬市に到着しました。
時刻は午前11時。海水浴場へ向かう前に休憩を挟んでいます。
ココス相馬店の一角に座って、少し早めのランチタイムです。
席に座ってメニューを選んでいると、同伴していた岡部社長が突然声を上げました!
「なんと!今年中学に入ったばかりの○○君が!!今日のお昼を支払ってくれるようです!!」
一同驚愕...!!
...なんてことはなく、各々が好きなメニューを頼み、美味しそうに食べていました。
2時間弱はいたであろうココスを後にして、いよいよ海水浴場に向かいます。今回の目的地は原釜尾浜海水浴場です。
お盆前の平日といえども駐車場は車でいっぱいです。できるだけ全車が集まって駐車し、車を降りました。
日差しの強い青空!海辺の方を眺めれば、海も砂浜も鋭い光を照り返らせて私たちの目を襲いました。
そんな眩しさなんて物ともせずに海へ駆け出す子どもたち!それを追いかけるスタッフ!
海水浴のはじまりです!
全員が集合したら、海の方を向いて記念撮影をしました。
夏休みに海に来たという、わくわくな高揚感が伝わってくるような一枚が撮れました!
裸足になった一人のお子さんが海に一番乗り!
波の行き来に戸惑いながら、このまま足を濡らしてしまうかどうしようか迷っているうちに続々と他のお子さんも到着します。
海へ入っていく他のお子さんを見て決心がついたのか、迷っていたお子さんも決心がついて海に入っていきました!
海に入ってしまった子どもたちは無敵です!周りにいるスタッフに海水をかけて回りたくなるのも仕方ありませんね...!
お友達同士で泳ぎを競い合ったり、水をかけあっているうちに海の方へと入っていくお子さんもいます。
定期的に押し寄せる波に身を任せて海を堪能しているお子さんもいました。
一方で砂浜では砂に埋もれてその暖かさを体験しているお子さんもいました。
いつの間にかどこからか拾ってきたワカメを奪い合って砂浜での追いかけっこが発生しました。生のワカメを見たのは初めてだったのかもしれません。
あるお子さんは海水をすくって飲んでみて、「しょっぺぇ~!!」と叫んでいました。あまりに素直な感想に、聞いていたスタッフも思わず笑ってしまいます。
それぞれのお子さんが、それぞれの楽しみ方で海を体験し、周りで見ていたり一緒に遊んでいたスタッフもその驚きや楽しさが伝わってきます!
今回の遠足で海が初めてというお子さんも4~5名いました。学校のプールや湖とは全然違う、本物の海というものを体験する素敵な機会でした。
帰りには海水浴場に隣接している浜の駅でお土産を買い、一同はようやく帰路に就きました。
夏の1ページを飾るイベントを終えた今、涼しい車内で一日を振り返りながら帰りました。
しかし夏休みはまだ半分です!
ミライムで、ご自宅で、まだまだ夏休みの素敵な思い出を作ってください!
2024年07月15日
こんにちは。福島西中央教室の坂本です。
例年よりも少し遅れ気味の梅雨が抜けきらずに蒸し暑い日が続いていますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日は「クッキング体験」ということで、西中央教室の子供たちでラーメンと餃子を作りましたよ!
お友達みんなで協力して一生懸命に作ったので、今回はそちらの様子をご紹介したいと思います。
来たる7月13日(土)、西っ子たちが集まり始めの会を終えたら、クッキング開始です。
調理の流れとお約束を聞いたら、具材のカット係、材料をこねて包む係、ホットプレートで焼く係に分かれて作業を進めました。
具材のカット班では、包丁でにらとキャベツをみじん切りにしました。
高学年の集まったチームだけあって、スタッフのお話をよく聞いて丁寧に細かく切ってくれましたね。
「先生、これぐらいでいいですか?」としっかり確認もとりながら、たくさんあったにらとキャベツを全部切ってくれました(^-^)
さらにこちらのチームは、具材のカットが終わった後にはラーメンの調理と餃子を焼く班に分かれて、
引き続きクッキングに取り組んでくれています!
具材を混ぜる班は最初にひき肉を用意して、塩コショウで下味をつけながら順番にこねました。
具材カット班が具材を切り終えたら、そちらも混ぜながらしっかり力を入れてさらにこねていきます。
力のいる作業にも根気強く一生懸命こねてくれましたよ!
具材がしっかり混ざったら、1枚1枚餃子の皮に包んでいきました。
専用の道具を使って挟んだり、皮の端にちょこっと水を付けて自分で折り目を作りながら包んだり。
時にスタッフに教えてもらったりしながら、5袋合わせて130枚弱をみんなで協力して包みました(^^♪
餃子を焼く班は、餃子を包み終わるまでの間にホットプレートの準備や、みんなが食べるご飯をよそってくれました。
初めてクッキングに挑戦する1年生の子も、「しゃもじを取りに来ました!」「お醤油ください!」と、
取りに来たものを上手に伝えてくれました。
餃子を焼くときには、お友達が包んだ餃子をホットプレートの上に一つ一つきれいに並べてくれましたよ!
並べ終わったら、水を入れてふたをして、じっくり蒸し焼きにしました。
蓋が閉じて焼いている間、わくわくした表情で出来上がるのを待っていました。
今から出来上がりが楽しみですね(*^-^*)
餃子が焼けたら、みんなで食べられるよう大きな銀皿に移して運びました。
ラーメンも茹であがり、器によそって一人一人に配りました。
それではみなさんお待ちかね、お昼ご飯の時間です。
たっぷりお仕事をして、西っ子たちもお腹が空いた様子。
みんなで手を合わせ、冷めないうちに「いただきます!」
やっぱりみんなで作ったラーメンと餃子はおいしかったみたいで、子供たちの箸も進んであっという間にお皿も空に。
また、高学年のお友達は、おかわりのラーメンを自分で作ったりもしましたよ!
お湯に麺をゆっくりと入れたら、タイマーで茹で時間をしっかり計って、スープも自分で入れました。
もちろん、自分で作ったおかわりのラーメンも、おいしそうに残さず食べていましたね。
クッキングも楽しみながら、みんなで作ったラーメンと餃子をお腹いっぱい食べて、大満足の表情を見せていました(´▽`)
7月も半ばとなり、夏休みも近づいてきました。
これからも楽しみながら、クッキングをはじめとしたさまざまな活動を通して、様々な経験ができるようお楽しみを企画していきます。
次回の活動もお楽しみに!
2023年09月23日
こんにちは、福島大森教室の今野です。
毎年恒例、秋の大イベント、ミライムの芋煮会が今年も開催されました!
今年の芋煮会はじょーもぴあ公園にて行われました。
昨年と同じく、窯と寸胴鍋を使って芋煮を調理していきます!
大森教室のお子さんたちは今回も例にもれずお手伝い係として積極的に働いてくれました。
およそ100名分以上の芋煮を作るというのですから、朝から気合が入っていました!
指示を出すのは基本的にスタッフが行いますが、それらをきっちりこなしてくれるのが大森教室のお子さんたちです。
調理場の周辺は大人も子どもも忙しなく動きまわっていましたが、そんななかでも野菜を切ったり、次は何をするのかを確認したりと冷静に行動しています。
包丁使いも普段の教室活動で慣れているから、もうお手の物!スタッフも安心してお手伝いを任せられました。
調理場から離れてみると、タープテントやブルーシートなどを設営してくれた子どもたちもいました。夏休みの活動で幾度となく組み立てたテント…自分たちだけでは少し難しい様子でしたが、どうやって組み立てるのか考えながら組み立てていました。
さて、完成した芋煮は寸胴鍋ごと台車に乗せ、みんなで食事をとるテントまでのおよそ150m区間を運びます。路面は一応の舗装がされていますが、途中で台車を軽く持ち上げないといけない箇所がありました。
せっかく作った芋煮を落としはしないかとスタッフも見守りながらの移動です。
落し蓋の隙間から鍋の中身がこぼれそうになりながらも、3人1組で協力しながらなんとか運びきることができました!
お昼ごろになり、他の教室が来場する合間を縫いながら大森教室のお子さんたちも芋煮を食べ始めます。
今回用意した味付けは醤油・味噌・カレーの3種です。
「味が丁度いいね」
「美味しい!」など感想が上がり、とても好評でした!
また、他教室のお子さんたちが作ってくれたおにぎりもあわせて食べたり、調理の傍らに茹でたうどんを芋煮に入れたりしながら、午後に向けて英気を養いました。
一通りの調理が終わった後は、他教室への配膳を手伝いました。
どの味にするのか、うどんは入れた方がいいのか、おかわりは必要か…たくさんの選択肢を頭に入れながら注文を取り、こぼさないように器を運んでいました!
旭町の小さいお子さんのお世話をしたのは、小学生メンバーが中心でした!
公園の遊具などで一緒に遊んであげたり、芋煮を食べる様子を見てあげたりと、普段はあまりお願いされないお手伝いだったからか、はりきってお世話をしている様子でした。
さて、イベントも一区切りついて、他の教室も帰った後は最後の片付け作業に入ります。
合同イベントの疲れも相まって、なかなか片付けまで頭が回りませんが、最後のもうひと頑張り!
ゴミの片付けや荷物の積載まですべて完了したら、時間もあったので公園の遊具や鬼ごっこをして遊びました!
一仕事を終え、すっきりとした心持ちで遊ぶことができ、短時間ではありましたが気持ちをリフレッシュすることができました。
皆さん、お手伝いありがとうございました!