2025年02月22日
こんにちは!株式会社ミライムフォーラムの佐藤です。
2月22日は、ミライムフォーラムの設立記念日です。
お陰様で本日で8周年を迎えました。
設立第1号のミライムキッズアカデミー福島西中央教室をはじめ、今では福島市に6教室、伊達市に1教室と令和7年1月に郡山市にも郡山台新教室が開所し、全部で8教室になりました。
教室数に伴い、スタッフ数も多くなり、なかなか一堂にお会いすることが難しくなってきた今日この頃…
一年に一度ですが、この設立記念日は全スタッフが集まり、社長の思いや理念を共有して『ミライムキッズアカデミー』のこれからを考える日とさせてもらっています。
代表の岡部から、放課後等デイサービスを始めた時の熱い思いや設立当初の思い出話、各教室で関わるお子さん達への思いや、ミライムキッズアカデミーを卒業して社会へ巣立つお子さんへの思いが語られました。
社長からの熱い思いは、我々スタッフに届き、初心にかえり気持ちを新たにする機会となりました。
療育アドバイザーの中川からも、ミライムキッズアカデミーの療育について語られ、日々の療育を振り返ることができました。
堅苦しくなく、親しみやすい雰囲気が我が株式会社ミライムフォーラムの誇れる所であり、長所でもあると思っています。
新しいスタッフも加わり総勢50人弱。
一度も話したことがないスタッフもいることから、スタッフ研修の前段階でアイスブレイク『バースデーゲーム』を行いました。
設立記念日の2月22日をスタートに、全員の誕生日が日付順になるようサイレントで確認します。指で誕生日を伝えたり、ジェスチャーで伝えたりと様々な方法を使いながら、間違えることなく無事順番に輪を作り成功しました。
次は、『塩コショウゲーム』です。
背中に貼ってある、いろいろなお題をペアにするゲームです。
自分の背中の言葉が何なのかの質問は、「はい」か「いいえ」で答えられる質問のみなど、ルールの難易度は高かったですが楽しく笑顔でペアを組むことができました。
ぐるっとさんの取材もありました。
株式会社ミライムフォーラムのスタッフの思いを載せていただけると言うことで撮影に参加しました。
写真と動画の撮影に慣れていない為、スタッフはド緊張、、、そんなときは旭町スタッフの応援でいつもの笑顔が戻ります!!!
明るいスタッフにも恵まれているミライムです。
その後も撮影が続き、プレで行った日常風景の撮影、スタッフの思いなど個別に撮影していただきました。
短い時間でしたが、全スタッフが思いを共有し、進むべき方向を見直す良い機会になりました。
今後一層、子ども達のためによりよい環境とたくさんの経験を積めるようにスタッフ一丸となって、9年目を走り抜けていきます。
子ども達、保護者様、協力していただいている関係機関様に感謝しつつ、日々精進して参ります。
今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
2024年02月10日
こんにちは、福島大森教室の今野です。
今日の大森教室では防災訓練を行いました。
先月発生した能登半島沖地震や、今年で発生から13年目を迎える東日本大震災、29年目を迎える阪神淡路大震災など...1月から3月という期間は、特に「地震」を意識する期間かと思われます。
本日取り組んだ防災訓練でも地震を想定して取り組みました。
午後のフリータイム中に緊急地震速報のアラームを鳴らし、やや抜き打ちのような形で避難訓練を実施しています。
子ども達には事前にアラームを鳴らすことや、どのように移動するかなどを説明していますが、アラームを鳴らす具体的な時間は敢えて明確にしていません。
冷静にスタッフの指示に従うことができるのでしょうか。
13時20分、スピーカー越しに緊急地震速報が鳴らされました。聴覚過敏のお子さんへの配慮として音をずっと小さくしていますが、それでもやはり緊張感と恐れを与える音です。
子どもたちは事前に説明した通り、身近にある机の下に潜り込み、頭を守る態勢を維持していました。
スタッフが状況把握等を終えたところで、避難行動の開始です。室内から外の駐車場へと集合するよう指示が出されました。
列を保ち、前の人を押すことなく焦らずに取り組むことができました。
駐車場ですべての確認を終えるまでに1分46秒!例年の記録とおおむね同じタイムでした。
駐車場での人数確認を終えてからは、指定避難場所である近隣のセブンイレブンまで実際に徒歩で移動しました。
避難時の行動について具体的なイメージを持つことができたのではないかと思います。
教室に戻ってからは防災に関する講話をスタッフから話しました。
地方自治体や報道各社がYoutubeにて公開している動画を利用し、(1)室内の避難, (2)外出時の対応, (3)防災クイズ, (4)避難生活に備えた日頃の取り組みなどをテーマに視聴しました。
ポイントごとに一時停止しながら要点をスタッフが説明しています。
お子さんたちの方からも気になった点や質問などが挙がり、双方向にやり取りをしながら講話を進めることができました。
自分の身を守る際に、姿勢を低く保つこと、頭を守ること、その場で動かないことなどは、いずれの動画でも強調して伝えられていました。また、買い物先で地震に遭った際も、買い物かごをすぐ頭にかぶるといったシーンが映像にされていました。
災害時はとにかく自分の頭を守ること!印象に残ったお子さんも多いのではないでしょうか。
緊急時は、ほんの些細な身の振り方で自分の安否を左右する事態に繋がりかねません。どのような行動が望ましいか、どのような備えが必要か。年に数度の訓練という数少ない機会に意識するだけでも大きく変わってくると思います。
いつもより真面目なテーマをみんなで考えた一日でした。