2022年03月19日
こんにちは、福島八木田教室の藤田です!!
今日は、福島市矢野目にあるカレー屋さん“HAPPY HAPPY CURRY”様からカレーの無償提供を頂きました。HAPPY HAPPYCURRY様のご協力のもと、「福島の子どもたちにカレーを食べさせてほしい」という、あしながおばさんの“善意と思いやり”のプレゼントです。
子どもたちは、静かに、おでかけ前のお約束を聞くと、HAPPY HAPPY CURRY屋さんを目指してワクワクしながら車に乗り込みました。
いざ、カレー屋さんにつくと一列に並んでカレーを待ちました。店員さんがカレーお弁当の入った大きな紙袋を持ってお店から出てきてくださり、子どもたちにお弁当を渡してくださいました。
子どもたちは「ありがとうございます!」と大きな声でお礼を言うと、カレーの良い匂いにとても嬉しそうでした。
早速、教室に戻り手洗いとうがいをすると、子どもたちは手洗いが終わった子から手際よくテーブルを消毒してくれました。コロナ禍ということもあり、より一層の衛生対策をしていますが子どもたちはもう慣れた手つきでなんなく習慣にしてくれています。
テーブルの上にカレーのおいしそうなお弁当が配られると、子どもたちが「うわー!唐揚げがのってる!」「ゆで卵がのってる!」と大興奮。
嬉しいね、おいしそうだね(^^♪でも、食事中は、お話がまんしようね。
「いただきます」のご挨拶をすると子どもたちは笑顔でカレーを頬張っていました。いつにも増して食欲旺盛な子どもたちの姿にスタッフも嬉しくなりました。
「ごちそうさま」の挨拶が終わると、みんなマスクをつけて「唐揚げが美味しかった!」「具がいっぱい入ってた!」とお腹いっぱい満足笑顔(^^)
食べる前に、「ごはんが多くて食べられないかも・・・」と不安そうな子も残さず完食していました。いつも量を食べられないのにビックリです!!
子どもたちは、あしながおばさんに感謝の気持ちを込めてお手紙を書きました。
「ありがとうございます。唐揚げがのっていておいしかったよ。」「お腹いっぱい、おいしかったです。」丁寧に一文字一文字頑張って書きました。
コロナ禍で、いろいろな我慢や規制が続く子どもたちに心温まる贈り物でした。
“思いやり”を受け取って温かい気持ちになると自分も温かい気持ちをまわりに贈ることができる。貴重な体験をさせていただきました。
“あしながおばさん”“HAPPY HAPPY CURRY”のスタッフの皆さん本当にありがとうございました。