2023年02月28日
みなさんこんにちは!
福島西中央教室の塩谷です!
寒さもやっとゆるんできたようで、あたたかい日が続いていますね。
福島市でも気温が10度を超える日が続いており、いろいろなところで春の兆しを感じています。
そのようななかで、
2/27(月)、28(火)に、子どもたちが一生懸命練習をしてきた「コマまわし」の大会を開催しました(^_-)-☆
種目は、「ひもまき部門」、「タイム部門」、「ステージ部門」の3つです。
いままでの練習の成果を発表するときです!
持てる力をすべてだしきりましょう!
「ひもまき部門」では、「よーいスタート!」の合図でみんなで一斉にひもをまきます。
1か月前には「こんなのできないよ!」と言っていた子どもが、
毎日の積み重ねでとっても上手に、そして、素早くひもをまけるようになりましたよ!
まさに、努力が目にみえる形で結果になりましたね!
「タイム部門」でも、「よーいスタート!」の合図ではじめます。
ここでは、どのくらい長い時間コマをまわせるか時間を計ります!
コマが横に転がっても、さかさま?に回っていても、問題ないよ(^^♪
一番最後に止まった人が優勝です!
なかには30秒近くまわす子どももおり、ぶっちぎりの1位になりましたね!
「ステージ部門」は、床→トランポリン→フラフープ→箱の順番で小さくなっていくステージのなか、どこまでコマをまわすことができるのか挑戦していきます。
今回は、全員4分間で挑戦しますよ!
なんと!箱までクリアした子どもがいて、最高難度のペットボトルのキャップに挑戦です!
惜しくもまわりませんでしたが、中に一瞬だけ入るという大健闘です!
最後は縄跳び大会同様、表彰式をします。
「ひもまき部門」では参加賞、
「タイム部門」と「ステージ部門」では順位に応じて優秀賞をあげちゃいます!
縄跳び大会のときに「表彰ってこんな感じでやるんだ!」と分かった子どもが多く、今回の表彰式はみんなピシッとカッコイイですね!(^^)!
これにて、コマまわし大会は終了です!
みんな本当によく頑張りました(*^▽^*)
今月から、1週間ごとに運動の内容を変える「週がわり運動」をやっていきます!
はじめは「サーキット」になります。
みなさんお楽しみに!
2023年02月28日
こんにちは。福島旭町教室の斎藤です。
本日は今年度三回目の避難訓練を実施いたしました。今回は増水警報が出ていると仮定しての避難経路の確認です。
※福島旭町教室の避難場所は福島第二中学校となっております。
子ども達は(いつものお散歩と道が違う?)と少し戸惑いながらも『先生と手を繋ぐ』お約束をしっかり守りながらきちんと応じる事が出来ています。成長を感じますね!
避難場所へ到着後は避難場所についての説明を行いました。
子ども達が分かりやすいように、興味を持てるように、短く簡単な言葉で伝えるように意識しています。絵本を読むように簡単なストーリーを織り交ぜると子ども達へも伝わりやすいです!
スタッフの話を聞き終えると、
「ここに逃げるんだね」
「ここに助けてって言うんだね」
と、しっかり伝わっている様子でした!
ミライムの生活の送る中で、信頼関係を築く、様々な経験する等を意識する事で、子ども達のイレギュラーな事へも対応出来る力が身に付いていくと思います。
勿論、不安があるお子さんもいらっしゃいます。その際は、事前にボードを使いながらこれから誰と何をするかを視覚的に分かりやすく伝える、スタッフが寄り添う等、子ども達が安心しながら活動に参加できるように意識しています!
今回の避難訓練を通して、お兄さんお姉さんらしい姿を見る事が出来ました♪
2023年02月25日
こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日の大森教室では、防災訓練を実施しました。
東日本大震災の3月11日を来月に控え、今回は大地震を想定した訓練内容にしました。
「午後、どこかのタイミングで地震の警報を鳴らすよ。」
と、子どもたちの入室時にスタッフから伝えています。
完全な抜き打ちではないものの、地震はいつ起こるかはわからないという緊張感を少しでも持たせるために具体的な時間だけは曖昧にしました。
「警報が鳴ったら?どうしたらいい?」
スタッフから子どもたちに尋ねてみると、「机の下に隠れる」「身の安全を守る」といった回答が素早く挙げられました。
やはり学校で何度も訓練を経験しているだけあって、どのように行動するかしっかり頭に入っている様子でした。
さて昼食後…
子どもたちは学習に取り組んだり、学習を終わらせてフリースペースで遊んでいます。
「緊急地震速報です、強い揺れに警戒してください!」
13時50分、スタッフが訓練用のアラームを鳴らしました。
緊張に満ちた音が教室に響き渡ります。
あらかじめ聞かせられていたものの、やはり最初は驚いて周りを見渡す子どももいましたが、全員が近くにあったテーブルや机の下に潜り込み、頭を隠す行動がとれました。
1分半ほど鳴らし続けてスタッフが揺れのおさまりを判断すると、子どもの人数確認をとったのち、指定された場所まで避難します。
大森教室の場合は、200mほど西にあるセブンイレブンが避難場所です。
外に出てテンションが上がらないかな、列に並んで行動できるかな、とスタッフとして心配な面もありましたが、そんな心配は無用なほど皆さん真面目に取り組んでいました。
教室に戻った後は、スタッフからお話をしました。
防災として何をするべきかといった講話のほか、スタッフ自身が被災したときの記憶や体験談を子どもたちに伝えています。
後半は非常食の試食会です。
教室に備蓄してあった非常食を実際に開封し、パンやご飯などをどのようにしたら食べられるか実践しました。
「地震が起こったらお湯は手に入るのかな」「食べるともっと水が欲しくなるね」と感想を話し合い、もしもの場面を想像しながらの試食会となりました。
大森教室には高校生のお子さんも通っていますが、2011年3月11日の時点では小学校に入学していない年齢です。
小中学生にいたっては、そもそも記憶に残っていない、生まれていないというお子さんがほとんどです。
大人の私たちの記憶に深く刻まれた被災の体験を、子どもたちに伝える機会が今後ますます必要になってくると思われます。
防災への取り組みはもちろんのこと、震災のとき何が起こったのか・何をすべきだったのかを伝えられる機会になりました。
2023年02月25日
こんにちは!株式会社ミライムフォーラムの高橋です。
今回は、スタッフのスキルアップについてお伝えしようと思います!
日々の日常業務の他にも様々な内容の研修に参加しております。
このご時世ですのでオンラインでの研修が多くなりましたが、スタッフのスキルアップにとても役立っています!
中には、研修の他に資格取得に向けて勉強に励むスタッフもいます。
働きながらの勉強は…なかなか難しいと想像してしまいますが、正に強い信念とコツコツの努力が必要ですね。
実は先日、保育士資格に合格したスタッフがいます。
休憩時間も惜しみなく、コツコツと努力してきたことがが実を結んだと思います。
株式会社ミライムフォーラムでは、このように資格取得したスタッフにはお祝いが贈呈されます☆
子ども達にも「○○せんせい、おめでとうございます」と最高のお祝いの言葉と拍手に包まれ、照れながらも最高の笑顔のスタッフでした。
こうして、研修や資格取得での学びを活かして、スキルアップをし日々の療育に大いに役立てているところです。
その習得した知識は必ず役立ちます。また、スタッフ自身の自信にも繋がります。
しかし、知識だけではどうにもならない時もあるのが常でもあります^^
療育現場で、日々子ども達から大いなる学びを得ていることも忘れずに、改めて感謝して仕事に励んでいきたいですね。
2023年02月25日
こんにちは、福島鳥谷野教室の本田です。
2月25日土曜日。
福島鳥谷野教室でのお楽しみ活動の様子をお伝えしていきたいと思います。
今日は、みんなが楽しみにしていた【あらかわみのり公園】までお出掛けをしてきました~!
出発する前に、車に乗る時のお約束と公園に着いてからのお約束を確認した子ども達。
車が動き始めると次第にテンションもあがりはじめ「まだ着かないの~?」と、お友達とのお出掛けにはやる気持ちが抑えられません(笑)。
もちろん!公園に着いてからも再度しっかりとお約束を確認しましたよ。
人気のブランコでは、ちゃんと順番を守れましたね。
鬼ごっこも最後まで笑顔で参加出来ましたね。
時折小雪が舞って風が冷たい日でしたがノープロブレム!指先や鼻の頭を赤くしながらも、子ども達は思いっ切り遊んできましたよ。
わが福島鳥谷野教室では、広い教室を活用して日々運動療育に取り組んでおりますが、今日は、室内では味わえない解放感を存分に感じてくることが出来ました。
次回はポカポカ陽気のもと、また遊びに行けるといいな。
春が待ち遠しいです(^▽^)/